人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１４２３

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

そろそろ

自由に働ける環境づくりを

考えてもいいんでじゃないでしょうか・・・？

 

 

今日はそんな話です。

 

 

今、

クライアントさんからのご依頼で

就業規則を変更しています。

 

 

その内容は

フレックスタイム制の導入です。

 

 

フレックスタイム制とは

簡単にいうと

出勤や退勤を会社ではなく、

社員が自由に決めれる制度のことをいいます。

 

 

朝の出社を

例えば７時～１０時までの間の

出社でＯＫという風に定めておけば

自分の生活スタイルに合わせて

出社時間をコントロールできるようになります。

 

 

同じように

退社も

例えば１６時～２２時までの間に

退社すればＯＫと定めておけば

その間で自由に退社することが

できるようになります。

 

 

もちろん

社員なので

月に働く総労働時間は

最初に決めておきますが、

そこさえ守れば

今の時代にあった働き方なのかな～と

私は思います。

 

 

実は

フレックスタイム制を導入したいという

相談はけっこうあります。

 

 

昔は

ＩＴ系の会社が多かったのですが、

最近では美容室や飲食店といった

業種の方からも相談がきます。

 

 

それだけ

時代に合わせようと

経営者の価値観も変わって

きているんだと思います。

 

 

フレックスタイム制は

働き方改革、

つまり働き方を変えるために

導入しやすい制度ですので

どんどん導入が増えるといいな～と

個人的には思っています。

 

 

ただ・・・・・

 

 

もちろん

それによって失われるものもあります。

 

 

例えば朝礼。

 

 

朝はみんなで集まって

朝礼をしてから仕事をスタートする。

 

 

こういった会社は

フレックスタイム制を導入してしまうと

みんな揃って朝礼というのは

できなくなってしまいます。

 

 

 

だから

朝礼に代わるものは

必要かもしれないんですが、

 

 

大事なのは

 

そもそも

朝礼をやっているのは

何のためなのか？

 

ということです。

 

 

 

昔からの習慣で

朝礼は必ずやるものだという考えから

朝礼をしているのであれば

考え方を変える必要があるかも

しれません。

 

 

 

 

 

 

と言う状態であれば

そんなに問題はないと思うんです。

 

 

目的のために

手段を変えるだけだから。

 

 

でも・・・・

 

いつのまにか

朝礼を行うこと自体が

目的になってしまっているのであれば

今回のようにフレックスタイム制を導入するという

選択肢を選択することはできないかも

しれません。

 

 

 

働き方改革という言葉は

すでに当たり前のように

なってきていますが、

 

本当の働き方の改革って

まったく進んでいない・・・・

 

何も変わっていない会社が

ほとんどです。

 

 

それは

今あるものを変える努力を

行っていない！

 

 

今やっていることは

どれも意味のあることだからという

先入観から何も変えれていないのでは

ないでしょうか？

 

 

 

今

当たり前のように

やっているこの物事は

そもそも何のためにやっているのか？

 

 

それをやっている意味を

考えることができれば

働き方ってもっと自由に

変えていけるんじゃないでしょうか？

 

 

フレックスタイム制のような

働き方を変える制度は

これからどんどん取り入れる企業が

増えてきそうですね！

 

 

 

ご参考までに