『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

目標管理の本当の意味、ちゃんとわかってますか・・・・?

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1424

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

目標管理って

本当にできてます・・・?

 

 

今日はそんな話です。

 

 

目標設定は

しているけど

目標管理ができていない・・・・・

 

 

こういう会社は

結構多いと思います。

 

 

そもそも

目標管理って

どういう意味か知っているでしょうか?

 

 

目標を管理する

 

 

こう聞くと

目標達成を第一に置くと

思いがちです。

 

 

でも

本来の目標管理の意味は

 

 

目標によって管理する

 

 

つまり

 

 

目標を立てることで

部下が自律的に行動できるようにする

 

 

これが

目標管理の本来の意味です。

 

 

ここを

読み間違えてしまうと

 

目標管理は

本当は部下育成のためのものなのに

目標達成を第一に考えてしまい、

育成のための管理では

なくなってしまいます。

 

 

 

「目標によって管理する」ためには

 

 

目標を設定し、

 

 

中間地点で

部下との面談を行い、

 

 

最終的に評価をする

 

 

このプロセスが必要です。

 

 

 

中でも

中間地点での

部下との面談がとても重要です。

 

 

これは

回数が多ければ多いほど

よりいいでしょう!

 

 

なぜなら

部下が目標達成に向けて

壁を感じて行動が

進んでいないような時にこそ

上司としての支援が必要だからです。

 

 

部下が目標を達成することって

部下自身のためでもありますが、

同時に会社の目標を達成するためでも

ありますよね?

 

 

なぜなら

部下の個人目標達成は

会社の目標達成と紐づいているから。

 

 

ここ

とても重要なところですよ!

 

 

そうですよね?

 

 

部下が

目標達成できないということは

会社の目標達成が

できないということとイコールです。

 

 

 

部下が目標達成できなければ

部下の評価も下がるし、

 

同時に

会社も目標達成できなくなるので

会社にも損失がでます。

 

 

 

だからこそ

部下との面談を

積極的に行っていき、

部下が目標達成できるように

支援していくことが

上司としては最重要課題なんです。

 

 

 

 

目標管理を

 

「目標を管理する」だけのものと

考えてしまうと

目標設定と評価の間にある

部下との面談が抜け落ちてしまいます。

 

 

 

目標たてて

最後に部下を評価して終わり。

 

 

本当に

「目標の管理」で終わってしまい、

誰も何も得るものがありません。

 

 

 

でも

「目標によって管理する」と

認識できていれば

 

 

何を管理する?

 

 

部下の目標達成の管理をする

 

 

そのために

部下を支援する

 

 

そのためには

部下の状況の把握、

悩みの解決といったことが必要

 

 

そのためにも

部下との面談回数を多くとる

 

 

といった流れになります。

 

 

 

目標管理とは

 

 

目標によって管理する

 

 

その狙いは

 

目標を立てることで

部下が自律的に行動できるように

すること

 

 

ここを

知っておいていただければと思います。

 

 

 

ご参考までに

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