人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.９１７

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

 

なぜ

研修が効果がない！

と思われてしまうのか？

 

 

今日は

そんな話です。

 

 

 

研修受けてもね・・・・

変わるのは受けた着後だけなんですよ・・・

 

すぐ元にもどっちゃうんですよね・・・・

 

 

 

先日

ある経営者の方と

ご面談させていただいた時に

でてきた言葉です。

 

 

 

経営者の方からは

よく聞く言葉ですね

 

 

 

研修受けても社員は変わらない・・・・

 

 

 

これは

ある意味当然なんです。

 

 

 

 

なぜなら

 

 

研修は

 

 

知らない状態

 

⇒

 

知っている状態にするものだからです。

 

 

 

 

変化を求めるのであれば

ここから先が必要になってきます。

 

 

 

 

ここから先とは？

 

 

 

 

知っている状態から

やってみる状態へ

 

↓

 

やってみる状態から

わかる状態へ

 

↓

 

わかる状態から

できる状態へ

 

↓

 

できる状態から

している状態へ

 

 

 

ここまでこないと

本当の変化は訪れません。

 

 

 

図にすると

こんな感じです。

 

↓

 

 

 

 

 

研修では

講師と関わる時間から考えても

 

「やってみる」までが

限界なんです。

 

 

 

そのあとの

段階にいくには

 

研修で学んだことを

いかに「している」状態へと

近づけていくかが必要に

なってきます。

 

 

 

つまり

自分達で「やってみること」を

継続していくことで

 

 

わかる　⇒　できる　⇒　している

 

 

となっていくんですが・・・・・

 

 

 

人は

ホメオスタシス(恒常性)といった

もともと変化を嫌う性質を

もっています。

 

 

基本

変化が嫌なんですよ

 

 

 

 

 

 

今までのやり方のほうが楽なんです。

 

 

 

例え

大きな問題が目の前で

起こっていたとしても

 

それが自分の責任や

守備範囲を超えないものである限り、

 

 

変わって大変になるぐらいなら

このままでいいや～

 

と

思ってしまうのが

普通なんです。

 

 

 

だから

やってみるから先に進もうとしない。

 

 

 

結果

研修受けても元に戻ってしまうという

現象が起きてしまいます。

 

 

 

ここが理解できていないから

 

「研修受けても意味がない」

 

この言葉が出てくるんだと

思います。

 

 

 

さらに言うなら

研修をする側にいる人たちも

 

このメカニズムを知らずに

行っている場合もあると思います。

 

 

 

 

じゃあ

 

 

結局

研修受けても

変わらないんじゃ

意味ないんじゃない！

 

 

と思われるかも

しれませんが・・・・

 

 

 

そうとも限りません。

 

 

 

研修で学んだことを

結果に結びつけるためには？

 

 

 

それには

二つの方法があります。

 

 

 

それは・・・・・・・

 

 

 

長くなったので

次回書きますね。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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福井社労士事務所

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