2018.08.11
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.918
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの初瀬川です。
研修効果を
継続させるためには・・・?
今日は
そんな話を書きます。
前回のブログで
研修を受けても
効果が継続しないのは?
これについて
書きました。
研修は
知らない状態
⇒
知っている状態にする
ものです。
ここから
効果を求めるのであれば
自分達で
⇒ やってみる
⇒ わかる
⇒ できる
⇒ している
ここまで
もっていかないと
研修の効果というものは
うまれません。
これがわかっていないから
研修受けても、意味ないな・・・・
経営者から
この言葉がでてきます。
じゃあ、
研修効果を
継続させるためには?
ということなんですが、
自分達で
「やってみる」から先を
できればいいのですが、
これができないのであれば
外部の人間に頼る!
これも方法の一つです。
毎月数回、
コンサルタントが関わることで
やらざるを得ない状況を作ることで
その先の状態にもっていく。
簡単に言うと
環境を変えるです。
今までと同じ環境だから
変わることができないのであれば
その環境を変えることで
何かしらの変化はでてきます。
外部のコンサルタントが
関わることで行動を促進させる
今までと環境は
変わっていますよね!
ただ・・・・・
どういうコンサルタントを選ぶか?
ここはとても
重要にはなってきますけどね
そして
もう一つの方法が、
研修で
得られたい変化を
限定することです。
モチベーションをあげる
チームワークをあげる
等々
これらは
研修を受けるときに
考える目的の例です。
実は
この状態で
研修をスタートするから
うまくいきません。
なぜなら
目的が大きすぎるからです。
モチベーションとは
何を指すのか?
研修が終わった後に
誰の何がどういう状態に
なっていればいいのか?
チームワークとは
どのチームの何がどういう状態に
なっているとわかれば
チームワークがついたと
感じるのか?
経営者や会社ごとで
求めるものはそれぞれバラバラです。
それなのに
決まったパッケージで
研修してしまうから
経営者の求めていた効果がでないと
不満がでてしまいます。
研修で得られる効果を
狭い範囲で限定する
もう少し
具体的にすると
例えば
どのチームの
どんな行動が
どうなっているのが理想なのか?
行動ベースにまで
落とし込んで、
やることベースで
研修づくりをする。
さらにいうなら
やることも
一つに絞ることです。
例えば
一か月1回×三か月の研修で
変化を求めるような場合であれば
やることも
一つにするぐらいじゃないと
変化はありません。
前回も書いたように
人にはホメオスタシスといった
変化を嫌う習性があります。
大きな変化を
起こすことはなかなか
できないのが普通です。
そんな状態で
研修で変化を起こすのであれば
研修中に
達成する目標は一つに絞り、
そこに集中して学び、
取り組むことが必要です。
ちょっと
わかりにくかったかも
しれませんが••••••
研修で変化を
期待するのであれば
環境の変化や
研修を行う目的や目標
事前の準備
等々
研修にいたるまでが
重要になってきますね
ご参考までに
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