『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

ハラスメントを起こさないために普段から取り組むこととは・・・?

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Vol.338

 

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

 

前回のブログで

ハラスメントのことを

書きました

 

ハラスメントの問題はなぜ起こってしまうのか・・・?

 

今回はその続きです

 

 

 

結論からいうと

 

 

ハラスメントの問題は

 

 

人と人の思い込みによる誤解

 

 

ここから

起きているものが

ほとんどです

 

 

 

もちろん

殴る、蹴る、さわるといった

物理的なものは

これはまぎれもなく

ハラスメント行為です

 

 

 

こんな行為は

やってはいけないことだと

誰でもわかることです

 

 

 

だけど

ちょっとした言葉や態度が

ハラスメントになってしまう場合は

双方の思い込みによる場合が

とても多いのです

 

 

 

例えば

 

 

上司の立場であれば

 

部下のことを思って

叱ったことが

 

部下からすれば

ハラスメントだと思ってしまう

 

 

 

一方

 

部下の立場であれば

 

上司のためを

思ってとった行動が

 

上司からは

無駄な行動だと思われてしまい

 

自分はいじめられているのだと

感じてしまう

 

 

 

 

これって

お互いの気持ちや

前提を知っていれば

そもそも問題にならないことかも

しれません

 

 

 

つまり

上司と部下で

普段から対話をしていないから

ハラスメントの問題に

発展してしまう

 

 

 

これが

多くのハラスメントの問題を

引き起こしている根本の原因です

 

 

 

だから

普段から上司と部下は

例えば月に1~2回面談で

お互いの気持ちや考えを

共有しておけば

ハラスメントの問題に

発展することも少なくなります

 

 

 

 

だけど・・・・

 

 

ここで一つ問題があります

 

 

 

例え

月に1回面談をしたとしても

ちゃんと対話ができるかどうかと

いうことです

 

 

 

つまり

 

 

相手に

本当のことを話せるかどうか

 

 

これができなければ

面談を行っても

ほとんど意味がありません

 

 

 

じゃあ

面談の時に

本当のことを話せるような

信頼関係はどうやって築けばいいのか?

 

 

 

 

これは

普段からの

傾聴と承認にかかっています

 

 

 

過去のブログで

傾聴と承認について

書いた記事です

 

 

 

傾聴について

 

ビジネスにおいてなぜ「傾聴」が重要だと言われるのか・・・?

 

 

承認について

 

ガソリンがないと車が動かないように人にも栄養をいれないと頑張って働いてくれません!

 

 

過去に

傾聴と承認について

つくった動画です

 

 

 

 

とまあ

ブログや動画でも

さんざん言っているぐらい

 

 

組織の中で

関係性を構築するためには

 

 

 

 

傾聴と承認

 

 

 

これを

普段から

いかに行っているか・・・・?

 

 

 

本当に

ここにかかっています

 

 

 

 

自分の話を聞いてほしい

 

 

自分のことを認めてほしい

 

 

 

人であれば

誰しもにある欲求です

 

 

 

これが無い人はいません

 

 

 

だからこそ

この二つを行うことで

相手との信頼関係を築いていくことができ

 

 

信頼関係があれば

本当の気持ちを話すことができ

 

 

しいては

それがハラスメントの発生を

防止することにも

つながっていきます

 

 

 

今日のまとめ

 

 

 

 

ハラスメントの問題対策は

普段からの傾聴と承認を

ちゃんと行っているかどうかで決まる!

 

 

 

 

今日も

ありがとうございました

 

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