Vol.１６２０(６７)

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

今日は

クライアントさんの

助成金申請をおこないました。

 

 

 

ここ数日の

深夜作業の甲斐あって

ギリギリ提出できました。

 

 

 

このクライアントさんとも

かれこれ６年ぐらいの

お付き合いでしょうか。

 

 

 

主に助成金申請の

お手伝いをさせて

いただいていますが、

先日打ち合わせの際に

人事担当の方がおっしゃったのが

 

 

 

 

 

 

こんなことを

話されていました。

 

 

 

 

 

なんかね・・・・

みょ～に嬉しかったんです。

 

 

 

助成金の仕事って

なんだかんだいっても「お金」です。

 

 

 

 

 

 

最初は

皆さんこんな感じです。

 

 

 

私も

独立当初は

助成金に特化した仕事を受注していたので

自然とこういう感じの

お客さんが増えていきました。

 

 

 

時には

お金だけほしさに

仕事を依頼されたこともありました。

 

 

 

 

でもね・・・・

 

 

 

助成金って

そもそもは労務管理を

よくするためのものです。

 

 

 

労務管理をしっかりするから

ご褒美としてお金をだすのが

助成金です。

 

 

 

そこを

はき違えてしまう人と

仕事を一緒にするのは

けっこう辛かったですね・・・・・

 

 

 

この

クライアントさんも

最初はそんな感じでした。

 

 

でも

助成金を受給しようとするには

時間管理や残業代支払等の

法違反をしていては受給ができません。

 

 

 

特に今は

審査が厳しくなっています。

 

 

だから

助成金を受給するには

必然と労務管理をしっかり

行っていかないといけません。

 

 

 

なので

このクライアントさんも

少しづつ自社の労務管理を

変えようと動いてくれるように

なっていってくれました。

 

 

 

ちょっとした言葉だったんですけど

嬉しかったですね。

 

 

 

会社の「仕組み」を変えるには

時間がかかります。

 

 

 

長い時間をかけて

少しづつ変わっていきます。

 

 

 

労務管理なんて

その最たる例だと思います。

 

 

 

「黒」がいきなり

「白」にはなりません。

 

 

 

長い時間をかけて

少しづつ改善をしていくのが

労務管理というものです。

 

 

 

労務管理をしっかりするということは

会社が支払う費用が増えることが

ほとんどなので、

当然時間がかかるわけです。

 

 

 

売上や利益を伸ばさないと

増えた費用を支払えませんからね。

 

 

 

とはいえ

労務管理をしっかりやることは

必要なことです。

 

 

 

昔と違い、

今は働きやすい会社に

人が集まるので、

労務管理をしっかりやらないと

人も採用できなくなっています。

 

 

 

だからこそ

助成金制度を利用することで

自社の労務管理を

しっかりとしたものにしていく。

 

 

これが

助成金制度を利用するうえで

考えていかないと

いけないことですね。

 

 

 

 

会社側の意識が

変わることがわかった時って

自分の仕事が報われた気がしますね！

 

 

 

今日もありがとうございました。