人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.３５０

 

 

 

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす！

福井で唯一の社会保険労務士

初瀬川です。

 

 

 

 

 

第３者の立場だからこそ

わかることがあります。

 

 

 

 

先日

クライアントさんから

ご相談がありました。

 

 

 

 

一緒に経営に

携わってくれる方を

招き入れようと思うのですが・・・・

 

 

 

つまり

自分と一緒に

経営を担ってくれる

右腕を雇い入れたいとの

ご相談でした。

 

 

 

ただ、

新しい人に支払う

報酬や社会保険料を

考えるととても負担になるという

状況でした。

 

 

 

ここで

考えるのは

新しい人を雇った先にある

メリットとデメリットです。

 

 

 

 

ここに着眼点を

もってくる。

 

 

 

メリットは

新しい人を雇うことで

この会社はその人の

今まで培った経験とノウハウが

活かせる場所であり、

うまくいけば事業の拡大を見込める

 

 

 

 

デメリットは

報酬が高額なため

やっと仕事が軌道に乗ってきたのに

経費過多で厳しい状況に

なる恐れがある

 

 

 

 

これを

考えた後に

いろいろお聞きしていくと

事業がうまくいかなくなった時に

役員であれば当然報酬を下げることが

必要となるが、それが可能なのか？

 

 

 

 

ここに

ネックがありました。

 

 

 

給与が

現在の勤務先の金額より

下がるのであれば

本人ではなく、家族が黙っていない。

 

 

 

つまり

報酬を下げることが

厳しいということでした。

 

 

 

それを踏まえて

クライアントさんが

出した結論は

 

 

新しい人をいれるのは

もう少し事業が安定してからにすると

いうものでした。

 

 

 

 

外部の専門家に

相談するメリットって

こういうことだと思うんです。

 

 

 

やり方とかを

一方的に教えるとかじゃなくて

自分じゃ気づかない盲点に

第3者の目線から着眼点を示して

上げること。

 

 

 

自分の事業のことなので

一番自分がわかっています。

 

 

 

でも

一人でやっていると

どうしても自分じゃ気づけない

盲点がでてくるんです。

 

 

 

こんな時に

その盲点を示し、

気付くチャンスを

与えてくれる。

 

 

これが

外部リソースである

私たちの本当の役割なんだと

私は思っています。

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

ビジネスに革新を生みだす！

福井で唯一の社会保険労務士

 

 

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