『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

「弱み」を鍛えるのって、「断固たる決意」がないと、できませんよ!

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人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法  Vol.337

 

 

 

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす!

福井で唯一の社会保険労務士

初瀬川です。

 

 

 

弱みを克服するのって

本当に大変ですよ!

 

それこそ人生かかっていないと

変えられるもんじゃないです!

 

 

 

 

私が社員研修をする際や

経営者のコーチングをする際に

まずやってもらうのが

当事務所が推奨している

効き脳診断」です。

 

 

 

可能なかぎり

やってもらいます。

 

 

 

なぜか?

 

 

その人の「強み」がわかるからです。

 

 

 

効き脳診断とは、

言葉の通り、脳の効き、

つまり強みを診断します。

 

 

 

診断では

脳を4つのタイプ(強み)で

診断します。

 

 

 

左脳

 

A 論理 理性脳

データを分析 客観的事実を好む

 

B 計画 堅実脳

手順 プロセス 一貫性のある行動をとる

 

 

右脳

 

C 感覚 有効脳

好感 相手の立場になって考えれるので、相手に合わせるのが得意

 

D 冒険 想像脳

アイデア 全体像や方向性を示し、創造力豊か ビジュアルや例え話が得意

 

 

 

4つの強みの特性は

こんな感じです。

 

 

 

 

 

この強みって

無意識にでてしまうその人のクセです。

 

 

 

あまりに当たり前に

つかっているので、それが強みとは

気づかないんですが、

 

 

 

突き詰めていくと

ちゃんと効き脳の思考に基づき

行動をしています。

 

 

img19 (1)

 

 

ちなみにこれが私の診断です。

 

 

A(論理的思考) と C (友好的思考)が強いので

普段から無意識にそう動いています。

 

 

これが各人違うわけで

この違いをどう超えていくか?

 

 

これによって

 

例えば、

 

社内の人間関係が改善し、

 

 

離職率の低下

 

 

生産性の向上

 

 

業績アップ

 

 

こんなことが起きるんですが、

その基となるのが、この効き脳診断です。

 

 

 

 

で、ここからが今日の本題。

 

 

 

よく、

この診断をやってもらって

社長や幹部社員の方と話をしていくと、

 

 

多いコメントとして

 

 

この社員のここが弱いから

ここを鍛えたほうがいいな!

 

 

 

というコメント。

 

 

 

弱いところを鍛える・・・・

 

 

私の場合だったら、

B(手順)とD(アイデア)が低い。

 

 

 

 

この診断ではそれがわかるから

そう考えるのは自然です。

 

 

 

でもですよ・・・・・

 

 

弱みを鍛えるのって

本当に大変なんです。

 

 

 

例えば、

スポーツのプロ選手。

 

 

彼らには

よくメンタルコーチが

ついています。

 

 

 

何をメンタルするのか?

 

 

 

まさに

この「弱み」の部分です。

 

 

 

自分の弱いところを

コーチを付けたりして

鍛えているんです。

 

 

 

もちろんコーチをつけるには

お金もかかります。

 

 

 

なぜそうするのか?

 

 

 

それはプロだからです!

 

 

 

お金もらってスポーツしてるんです!

 

 

 

業績悪ければすぐにクビです。

 

 

人生かかってるんですよ!

 

 

 

だから、

弱みを徹底的に鍛えることができる

 

 

いや、やらないといけない!

 

 

 

 

でも、これが一般人だったら

どうでしょうか?

 

 

 

仕事に人生かけてますか?

 

 

 

はい!

 

 

 

と答えられる人は

少ないでしょう。

 

 

例えば

社長だったら

自分やその家族、従業員やその家族の

人生を背負っている。

 

 

 

人生を背負っている経営者であれば

弱みを鍛えることもできるでしょう!

 

 

 

でも働く社員さんが

人生をかけて仕事をしているか?

 

 

 

 

こう問われると

どうでしょうか?

 

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

そういうことです。

 

 

 

弱みを鍛えるのは

時間もお金もかかる

 

 

そして

何より自分を変えると言う

断固たる決意が必要です。

 

 

 

 

これがないのに

弱みを鍛えることなんて

できませんよ!

 

 

弱みを鍛える時間を

作るぐらいなら強みを

活かす方法を考えたほうが

組織やチームにとっては

何倍も成果がでます!

 

 

 

 

じゃあ、

弱みをそのままにしておくのか?

 

 

 

 

そうではありません。

 

 

 

違う方法を考えて

この弱みに対応していくんです。

 

 

 

長くなってしまったので

続きは次回書きますね!

 

 

 

 

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