人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１００９

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

変わらない現実は

自分が選択している！

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

今日は

この本を読んでいます。

 

 

 

 

嫌われる勇気

 

 

少し前に

ブームになった本です。

 

 

フロイト、ユングと並び

「心理学の三大巨頭」と称される

アルフレッド・アドラー

 

 

アドラーが創設した心理学

「アドラー心理学」と

呼ばれています。

 

 

アドラーの本は

何冊か読んでいますが、

この本だけ

ずっと購入してなかなか

読めずにいました。

 

 

 

単純に文字が多い・・・

 

 

 

という理由からです

 

 

なので

２年ぐらいは

机に置かれている

状態だったのですが・・・・

 

読まないといけない理由が

できたのでようやく

読むことができました

 

 

 

人は変われないのではなく

変わらない選択をしているだけ。

 

 

 

アドラーは

このように言っています。

 

 

 

変わりたい！

 

 

と思いつつも

 

 

変われないのは

何かにつけて自分に言い訳をし、

自分は結局

「変わらない選択」を

しているからです。

 

 

 

 

 

 

 

なぜ

変わらない選択を

してしまうのか・・・・？

 

 

それは

変わることに不安や恐れを

感じているからです。

 

 

もう少し言うと

 

 

今のままのほうが楽！

 

 

だからです。

 

 

 

「不満」はあっても

「不安」を感じるぐらいなら

今のままでいいと選択する。

 

 

でも

反対に考えると

変わることは簡単です。

 

 

今のままを

選択している自分を捨てる(やめる)こと。

 

 

一歩を踏み出す

「勇気」を持って

今のライフスタイルをやめる

決心をすること。

 

 

これだけで

人は変わっていけます。

 

 

 

 

 

アドラーは

こう言っています。

 

 

つまり

 

 

自分の人生を変えていくのは

今までの人生は関係なく、

これから先をどう選択して

いかに勇気をだして

行動していくかで決まる！

 

 

ということです。

 

 

このことは

会社の中の人間関係で

よく起きる問題に

置き換えることができます。

 

 

 

 

 

 

こんな問題です。

 

 

身の覚えは

ありませんか・・・・？

 

 

これは

その人が

変わらないのではなく、

「変わらない選択」を

しているから変わらないんです。

 

 

 

変わる選択をすることで

「不安」を感じるぐらいなら

今のまま「不満」を感じるほうが

いいと思っている。

 

 

だから

変わらない・・・・

 

 

だったら

周りにいる人間は

どうしていけばいいのか？

 

 

その人が

変わる選択ができるように

「勇気づけ」をしてあげることです。

 

 

 

これから

どうなっていきたいのか？

 

 

どうしていきたいのか？

 

 

どんな存在に

なっていきたいのか？

 

 

そのために

今できることは何なのか？

 

 

 

どんな

小さなことでもいいでしょう。

 

 

その人が

将来なりたい姿に向けて

今までと違うことを

行動するための背中を

押してあげる。

 

 

 

それが

周りにいる人の

関わり方です。

 

 

どんな小さなことでも

今までやらなかったことを

やれたのであれば、

それは「変わる選択」を

しているということです。

 

 

一人ではできないことも

他者と関わることで

勇気を振り絞ることができる。

 

 

 

この繰り返しを

愚直にやり続けることで

人は必ず変わります！

 

 

人は

誰しも変わることができる！

 

 

アドラーは

こう言っています。

 

 

変わらないのではなく、

変わらない選択をしている。

 

 

だから

周りにいる人は

変わっていけるための

ちょっとした「勇気づけ」を

与えてあげれるかどうか？

 

 

もしかしたら最後まで

変わらないかもしれないけど

 

変わることを信じて

あきらめずに

接してあげれるかどうか？

 

 

ここに

かかってるんだと思います。

 

 

 

嫌われる勇気

 

 

ぜひ

まだ読まれていない方は

ぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

 

ご参考までに