社員数１０人からの
中小零細企業の社長のための
人と資金の問題を解決する方法　Vol.３１１

 

 

 

人財育成、組織の仕組化、資金繰りの

問題を解決する福井の社会保険労務士！

初瀬川です。

 

 

 

今日は

クライアントさんで

研修を行わせていただきました。

 

 

 

今回で

10回シリーズの6回目でした。

 

 

 

 

私自身

今年に入り、

企業様で研修を行う機会が

かなり増えました。

 

 

 

以前は2時間ものの

単発のセミナーが主だったので、

この変化には自分が

一番驚いています。

 

 

 

それで

研修をおこなっていた

当初は研修のコンテンツを

 

 

ちゃんと伝えなきゃ！

 

 

こういう気持ちが強く、

たくさんの資料を

 

作成して、

 

用意して、

 

内容をひたすら暗記したりと・・・・

 

 

 

1日の研修２～３時間

やるのに

丸々3日は時間をとられて

いたように思います。

 

 

 

そして、

しっかり準備して

万全の状態でのぞんだ研修の講師・・・・

 

 

 

だけど

結果は自分が満足できるような

ものではありませんでした。

 

 

 

コンテンツ（内容）を

しっかりと伝えないと！

 

という想いが強すぎて、

 

内容のボリュームも多く、

一方的に話をするだけの

研修になっていました。

 

 

 

結果的に

 

 

受講者さんの

つまらなそうな顔・・・

 

 

寝ている姿・・・

 

 

この研修が終われば

内容もすぐ忘れるんだろうな～

 

 

 

そんな反応でした。

 

 

 

 

せっかく時間かけて準備したのに

 

 

なぜこうなる？

 

 

 

考えて悩んだ時期もありました。

 

 

 

 

ですが、

今は違います

 

 

 

たくさん作っていた資料は

半分以下、いやほとんどなくなり、

 

 

それに伴って

研修準備にかかる時間も

２～３時間に縮まりました。

 

 

 

じゃあ、

肝心の受講生さんの反応は？と

いいますと・・・・

 

 

 

これまた

今までよりも

格段によい反応になり、

意識と行動の変化が

でてくるようになったのを

私自身体感することが

できています

 

 

 

 

自分の時間は

効率よく使えるようになり、

 

なおかつ

受講者さんの意識と行動に

関わることができる！

 

 

 

 

なぜこんなことが可能になったのかと

言いますと・・・・

 

 

 

企業研修は

あくまで「手段」であると

私自身がわかったからです！

 

 

 

受講者さんは、

有名な人ならまだしも

会社が依頼した講師の話になど

まったく興味がありません。

 

 

そうではなく

自社（自分）の問題解決に

興味があるんです！

 

 

 

 

ここに気づきました。

 

 

 

つまり

いくら資料を作り込んだとしても

それが伝わらなければ

ま～ったく意味がありません。

 

 

 

資料ではなく、

ましてや講師の話でもなく、

 

 

受講者さん自身が

 

自分で考え、行動にうつす！

 

 

ここにフォーカスする！

 

 

 

これが結果的に

問題解決につながる！

 

 

 

こういうスタンスに

変えたことにより、

成果をだせるように

なってきました。

 

 

 

 

研修の内容も

ポイントのみを伝え、

 

そして、

 

何よりも

受講者さんの

「自主性」を引き出すような

ワークを行うようにする。

 

 

そして

最後にみんなでシェアをする。

 

 

 

 

こうやって

自分で、みんなで、

考え、話し合い、共有する。

 

 

 

どんな素晴らしい講義よりも

こっちのほうが

受講者さんの記憶に残ります。

 

 

 

記憶に残るから

意識し、行動にうつすことが

できるようになる。

 

 

 

成果をだすには、

 

どんなに

素晴らしい話や

感動する話よりも

 

自分たちが考え、話し合い、

それを共有する！

 

 

 

 

このことは研修に限らず

会社のあらゆる場面で使えますよ！

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

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