『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

「自ら考え行動できる社員」を育成していくポイントは「2つ」あります!

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1149

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

今日は

地元の中小企業家同友会の

合同入社式で新入社員の方々に

新入社員研修を行わせていただきました。

 

 

 

時間は2時間弱しかなかったので

主に社会人としての考え方の話を

させていただきました。

 

 

 

その中で

こんな話をさせていただきました。

 

 

 

仕事は

「何」をではなく、

「なぜ」やるのかが重要!

 

 

 

入社したてのころは

まずは仕事の「やり方」を

先輩社員から学びます。

 

 

 

やり方を学ばないと

仕事を覚えられないですからね。

 

 

最初は

仕事の「やり方」を覚えるだけで

精一杯だと思います。

 

 

 

だけどですよ・・・・

 

 

 

今の時代

新入社員に

会社は期待していることがあります。

 

 

 

それは

 

 

自分で考え

自分で行動できる社員に

育ってほしい

 

 

 

いわゆる

 

「自律型社員」です。

 

 

 

言われたことをやるだけの

「指示待ち社員」になるのではなく、

「自ら考えて行動できる社員」に

成長してくれることを

多くの会社は望んでいます。

 

 

 

ただ・・・・

 

 

これには

仕事の「やり方」だけを

教えていては不十分なんです。

 

 

 

必要なのは

仕事の「考え方」です。

 

 

 

「なぜ」

この仕事をやるのか?

 

 

 

仕事の目的(なぜ?)から

考えていく習慣を身につけていくことが

自律型社員を育てていくことに

繋がっていきます。

 

 

 

図で見ていきましょう。

 

 

 

 

仕事を

「何を」「どうやって」やるかから考えていくと

「なぜ」を考えるところまでいきません。

 

 

「どのように」で

とまってしまいます。

 

 

そうなると

もし、ひとつのやり方がうまくいかなければ

 

 

次に何をやればいいのか?

 

 

その仕事の「目的」を

考えていなければ

次に何をやればいいのかが

わかりません。

 

 

だから

結局は上司の「指示待ち」に

なってしまいます。

 

 

 

 

 

だけど

仕事を「なぜ」から考えていくと・・・・

 

 

 

この仕事は

「なぜ」やるのか?(目的)

 

 

どのようにすれば

この仕事の「目的」達成に

近づくのか?

 

 

そのために

「何を」やればいいのか?

 

 

 

 

目的を達成するための

「打ち手」をいくつも

考えていくことができます。

 

 

だから

一つのやり方がうまくいかなくても

次に別の打ち手を上司の指示がなくても

考えて実行できるようになります。

 

 

 

これって

まさに企業が望んでいる

 

自分で考え、自分で行動できる

「自律型」です。

 

 

 

 

自ら考え

自ら行動できる「自律型社員」を

育てていきたいのであれば

 

 

 

仕事の「やり方」

 

 

仕事の「考え方」

 

 

 

この二つを

身につけていくことです。

 

 

 

これを

新入社員の時期から

実践していけば、

必ず「自律型社員」に

成長していきますよ。

 

 

 

そのためにも

前回のブログで書きました

 

部下に仕事を任せるときに 欠いてはいけない「4つのポイント」とは?

 

仕事の任せ方の4つのポイント

 

この中の

仕事の「目的・背景」を

部下に伝えつつも、

 

部下に「なぜ」この仕事をやるのか?

 

常に部下に考えてもらうように

育成していくことが必要ですね。

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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