『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

クレームがあることっていいことですか?わるいことですか?

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.836

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

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「場当たり経営から脱却する」組織づくりの方法

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クレームって

いいこと?悪いこと?

 

 

ここ数日、

フィードバックについて

書いてきました。

 

 

今までは

個人に対しての

フィードバックについて

書きました。

 

 

今日はちょっと視点を

変えて書きます。

 

 

 

フィードバック・・・・

 

 

 

実は個人だけじゃなく

これは会社に対しても

日常的に行われているんです。

 

 

 

会社に対する

フィードバックとは?

 

 

 

それは

クレームです。

 

 

 

自分のことは

自分が一番わからない・・・・

 

 

 

これは

会社に属していても同じです。

 

 

 

自分たちのことは

自分たちが一番わからない・・・・

 

 

 

 

自分たちが生み出した

商品・サービスが顧客に

どういう影響を与えているのか?

 

 

これは

実際にはそれを利用している人達から

聞かないとわかりません。

 

 

 

だから

クレームを受けるということは

大事なことなんです。

 

 

クレームを受けることで

 

自分たちが

まわりからはどう見えているか?

 

 

これを

把握することができます。

 

 

 

限定合理性

という言葉があります。

 

 

人は自分の持っている情報に基づいて

きわめて合理的な意思決定を行う

 

 

 

簡単にいうと

 

 

自分の中にある情報だけで

物事を判断し、自分のいいように

決定をすること

 

 

これが

人が意思決定するときの

判断のメカニズムです。

 

 

 

だれしも

すべてを知っているわけでは

ありません。

 

 

でも

人は自分の中にある

不完全な情報だけをもとに

意思決定をしてしまいます。

 

 

 

これは

会社(組織)にもあてはまってきます。

 

 

限定合理的な人間集団とでも

いいましょうか。

 

 

自分たちの中だけにある

情報だけで物事を判断し、

意思決定をしている。

 

 

自分たちの中では

いいものを作り出したと思っていても

それはあくまで「自分たちの中だけの情報」に

基づいています。

 

 

 

本当にいいかどうか?は

正直わかりません。

 

 

 

だからこそ

クレームが必要なんです。

 

 

 

自分達だけでは

見えていないものを

クレームは教えてくれます。

 

 

 

限定合理的な組織である

会社を改革していくには、

 

 

まわりから

どう思われているか?

 

 

まわりは

どんなことを感じているのか?

 

 

これを

素直に受け止めて

自分たちの中に

取り入れていくことが

必要になってきます。

 

 

 

このクレームを

素直に受け止めることが

限定合理性から抜け出す方法です。

 

 

 

特に今は情報化社会。

 

 

 

情報の流れが

ものすごいスピードで流れていきます。

 

 

時間とともに変化し続ける

世の中に順応していかなければ

いずれ淘汰される道を歩まざるを

得なくなります。

 

 

クレームを受け止めて

改善する組織風土を作っていくのか?

 

 

 

クレームを受けても

改善できない組織風土を続けていくのか?

 

 

 

将来

どちらが生き残っていくかは

明白ですね。

 

 

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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