『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

問題を起こす人を教育していくかどうか?の判断基準をもってますか・・・・?

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Vol.1705(152)

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

 

問題を起こす人も

しっかり教育しないといけないですか?

 

 

先日

こんなことを聞かれました。

 

 

 

 

皆さんは

こう聞かれたら

どう答えますか・・・・・?

 

 

 

 

答えは

人それぞれあると思います。

 

 

 

どの答えも正解だし、

どの答えも間違いかもしれません。

 

 

 

なぜなら

置かれている状況が

組織によって全く違うからです。

 

 

 

なので

この問いに対しての答えは

 

 

その組織の考え方や

ビジネスの取り組み方に

よって変わる

 

 

これが

私の答えです。

 

 

 

例えば

 

ビジネススピードが早くて

仕事が次々から舞い込んでくるような

組織であれば、

問題を起こす人を

しっかり教育することは

不可能に近いです。

 

 

 

なぜなら

仕事に対応することで

精一杯だから。

 

 

 

頑張って

仕事をしようという誠意のある人であれば

時間を割いてでも

育てたいと思うけど、

 

 

ただでさえ

時間もないのに

問題を起こす人を

育てる時間がもったいない!

 

 

 

ビジネスの速度が早ければ

問題を起こす人に手を書けている時間が

もったいないんです。

 

 

 

そんなときは

 

 

しっかり教育することを

あきらめましょう

 

 

お伝えすることがあります。

 

 

 

なぜなら

能力がある社員さんに

余計なストレスを与えて

疲弊してほしくないからです。

 

 

 

反対に

ビジネスの速度が

今も昔もそう変わらないような場合、

 

 

こういった場合は

 

 

しっかり育てていくことに

トライしてみましょう

 

 

お伝えすることもあります。

 

 

 

問題を起こす人も

問題を起こす理由があると思います。

 

 

 

その理由に

正面から向かいあうことで

 

かえって

組織の悪いところが

改善されることもあります。

 

 

 

だから

問題を起こす人だから

必ず悪い人というわけではありません。

 

 

もしかしたら

その組織の組織風土や仕組みに

問題があり、そこに反対をして

問題を起こしていることも

あるからです。

 

 

 

要は

 

 

その会社が

どういうビジネスをしているか?

 

 

 

人の教育も

すべてここから

考えていくことが大事だと

私は考えています。

 

 

 

ビジネス起点で

考えていくことで

判断もしやすくなります。

 

 

 

もちろん

それでもすべての人を

しっかりと教育していくという

企業が考えるのであれば

 

そこは曲げては

いけないところだと思います。

 

 

 

そういう場合は

それ相応の覚悟をもって

リスクを考えてもらいながら

対応してもらうこともあります。

 

 

 

企業は人なり

 

 

 

こういう言葉があります。

 

 

 

確かに

その通りなのですが、

 

 

考えないといけないことは

 

自分たちが

どういうビジネスをしている?

 

または

 

これから

どんなビジネスをしていくか?

 

 

きれいごとだけを

並べるのではなく、

 

 

ちゃんとビジネス起点で

人の教育を考えていくことが

結果として「良い教育」になると

私は思っています。

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

 

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