2017.11.20
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.656
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生み出す
社会保険労務士!
ビジョンを
共有するには
具体的にしていくことです。
前回のブログで
目的とビジョンが共有されて
いないと社員は自立的に
動けないと書きました。
今日は
そのビジョンを
共有するコミニュケーションに
ついて書いていきます。
ゴールの状態の
イメージを伝える。
これが
ビジョンを共有することに
必要なことです。
ただ
人それぞれ
思い描くイメージは
違うんです。
自分と他人は脳の効き、
つまり思考パターンが違う。
このことは
このブログで
お伝えしています。
↓
ビジョンといっても
たった一言で
こういう状態が
君が目指すべきゴールだ!
と言ったとしても
人それぞれ思考が違うので
上司と部下、
お互いが思い描くビジョンが
違うものを想像してしまうかも
しれません。
じゃあ
お互いにビジョンを共有するには?
4階層下る
コミュニケーションです。
これは
チームビルディングの師匠の
石見さんに教わりました。
例えば、
① 私はお寿司が好きだ!
これだと
お寿司が好きなのはわかるけど
寿司は寿司でも
何のお寿司が好き?
食べ方は?
という疑問が残ります。
なので、
さらに深堀りします。
② 中でもまぐろが好き!
③ わさびが多いのは苦手なので
わさびはほんのりついている
ぐらいがいい!
ここまでくると
自分と相手がもっているイメージが
かなり共有されてきます。
④ 特に金沢で食べるまぐろのお寿司は
大好き!
ここまでくると
この人は
金沢でまぐろのお寿司を
わさび少なめで食べるのが
好きだということがわかります。
このように
お互いのビジョンを共有するには
どんどんくだっていくことで
共有されるようになります。
そして
そのための質問は?
それはどんな状態なの?
これを4回繰り返すと
お互いのビジョンを共有する
ことができるようになります。
簡単です!
すぐできます!
だけど・・・
できないのです・・・・
なぜだと
思いますか・・・?
・・・・・・・・・・・
めんどくさいし
時間がかかるからです。
だからやらない。
だから
ビジョンが共有できず
部下が自立的に動けないという
状況になってしまうのです。
こんなコミュニケーションって
普段の会話からとっていますか?
おそらく
ほとんどとっていないと
思います。
私が言ったことは
一度で理解しろ!
そのためにメモしろ!
なんて
会話を聞いたことがありますが、
1回で
お互いのイメージをすり合わせる
なんて、できないんです。
お互いにめんどくさくても
今回のように掘り下げて
いかないとイメージって
共有できません。
え~
めんどくさい・・・・
この話を読んでいる人は
きっとそう思っていると
思いますが・・・・
ここが
自立型社員を育てる
ポイントですよ~
これをやらずして
うわべだけの
働き方改革なんて
できないし、
自立型の社員を育成する
なんてことも
できないんです。
時間がかかる・・・
めんどくさい・・・・
だけど
このステップを
愚直に実践するから
可能になっていくんです。
近道って
ないんです・・・・・・
ご参考までに
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
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住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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