人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.６２４

 

 

 

福井で唯一

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士！

初瀬川です。

 

 

 

経営者の方と

人材育成や経営のことで

お話していると

よく思うことがあります。

 

 

 

それはすぐできるよ！

 

 

 

それぐらい

１ヶ月でできるよ！

 

 

 

こうおっしゃる方が

多いな～と思います。

 

 

 

私は

コンサルタントとして

多くの現場をみているだけに

 

 

うそ～

そんなに早くはできないでしょ！

 

 

と

ついつい思ってしまいます

 

 

 

でも

経営者の方は

ここをすごく簡単に

考えてしまう方が多いのです。

 

 

 

 

これはなぜか・・・？

 

 

 

経営者の方、

特に創業者の方や

２代目や３代目の方でも

行動力が早い方

 

こういった方々に

共通する思考パターンがあります。

 

 

 

それはこのパターン。

 

↓

 

 

 

 

当社が推奨する効き脳診断

 

 

 

 

効き脳に関してはこちらを参照してください。

 

↓

 

効き脳について

 

 

 

経営者によくある

思考パターンですが、

 

D（冒険・創造脳）と

 

A（論理・理性脳）の

 

 

この二つの数値が

高い方が多いんです。

 

 

 

発想力、企画力、行動力（D）

 

と

 

物事を分析する力

ロジカルにつなげる力（A）

 

 

全体を見る力（D、A）

 

 

 

こういった思考を

もっているので

思考を早く整理でき、

そして行動も早いんですよ！

 

 

 

経営をしていくということは

常にリスクと隣り合わせでもあります。

 

 

 

でも

この思考パターンを持っているので

全体を見わたし、大きな枠から判断できるので

ある程度の道筋を仮説することが

できる。

 

 

 

だから

経営者をやっているのだと

思うんです。

 

 

 

 

全体を見渡し、

これとこれをやればうまくいく！

 

だったらそんなに

難しくはないよね～

 

 

 

こう思うから

 

それはすぐできます！

 

それなら

１ヶ月もあればできます！

 

 

と発言されるんだと思います。

 

 

 

 

ただ

ここに落とし穴が

あります。

 

 

 

 

それは

時間的視点が抜けていると

いうことです。

 

 

 

 

思考もはやく行動力もある。

 

 

自分ひとりなら

達成できるでしょう。

 

 

 

ただ

それを組織の中の

人を使いながらやるというときには

この時間的視点を

考えないと

うまくいかないんです。

 

 

 

今の自社のリソース

 

つまり

 

経営資源である

ヒト、モノ、カネです。

 

 

この経営資源を

使っていくと・・・・

 

ここに時間的視点を

いれて考えないと

結果うまくいかなく

なってしまいます。

 

 

 

 

人材育成であれば

ヒトの成長速度を

考えないといけないのですが・・・

 

 

 

ここを

つい自分(経営者)の時間の視点で

考えちゃうんです。

 

 

 

だから

うまくいかない。

 

 

 

経営者からしたら

 

 

なんで

まだ終わっていない？

 

 

こうすれば

いいだけやろ？

 

 

なんて

言葉がでちゃうもんですが

 

 

 

そこにちゃんと

時間的視点をいれることを

忘れてはいけません。

 

 

 

もちろん

無期限にしろというわけでは

ありません。

 

 

 

達成可能な

時間を現場の状況を確認しながら

現場の責任者と詰めていく。

 

 

 

その過程で

期限を設ける。

 

 

 

そうすれば

現場も対応してくれます。

 

 

 

 

時間的視点・・・・

 

 

 

ちゃんと

考慮していますか？

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

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