『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

どれだけうるさく言っても伝わっていないもんです・・・

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人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法  Vol.625

 

 

 

福井で唯一

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士!

初瀬川です。

 

 

 

先日

ある経営者の方と

お話していました。

 

 

 

今取り組んでいる

コンサルティングの

途中経過をご報告をさせて

いただいていました。

 

 

 

そこでの会話です。

 

 

 

 

 

社長の中で

戦略って決まっているんですか?

 

 

 

 

先方

 

決まっているよ!

 

今期はこれとこれに力を

いれていくと言っています。

 

 

 

 

決まっているんですよね?

 

でも現場の人から

その話がでてきたこと

ないですけど・・・・

 

 

 

先方

 

えっ?

 

いつもうるさいほど

言っているんだけどな・・・

 

 

 

 

 

 

こんなやり取りです。

 

 

 

 

こういったことは

どこでもよくある話です。

 

 

 

経営者は

口うるさく言ってるんだけど、

それが下に伝わっていない・・・

 

 

もしくは

 

 

ほとんど聞いていない・・・

 

 

 

経営者としては

こんな時は

どうしたらいいのか?

 

悩むのではないでしょうか?

 

 

こういった場合、

仮に私が取り組むとすれば

こういった感じです。

 

 

 

① わかるまで伝え続ける!

 

 

 

② ちゃんと理解したかどうか?

  その場で復唱させる!

 

 

 

③ 代替え案とセットで意見をださせる!

 

 

 

①については

自分と他人は違うので

理解早い人もいれば遅い人もいます。

 

 

だから伝わってなければ

伝え続けるしかないんです。

 

 

 

もう何回言ったかわからないよ!

 

こう思っていても

伝え続けることで

理解が遅い人も

少しづつ理解していってくれます。

 

 

根気よく

やるしかない時もあります。

 

 

 

 

②については、

自分が言ったことを

相手がどう理解しているか?

 

 

 

これがわかります。

 

 

 

単純なようで

効果は抜群です!

 

 

 

これをやることで

 

相手がどう理解しているか?

 

確認できます。

 

 

 

さらに

 

どう伝えればいいか?

 

こちらが見直すべき点も

見つけることができます。

 

 

相手にどう伝わているか?

一発で分かる方法です!

 

 

 

 

 

③については

 

社長の戦略に不満があり

 

 

そんなものは無理だ・・・

 

どう考えてもできない・・・

 

 

こう思ってしまうことで

社長の話を最初から

意識して聞いていない・・・

 

 

こういう社員さんも

いるかもしれません。

 

 

 

なので

どうしても社長の案を

否定するのであれば

 

ただ否定するだけじゃなく、

代替え案をセットで

意見をだしてもらう!

 

 

 

その案が

社長も納得するようなものであれば、

それでいいわけです。

 

 

 

ただできない・・・

 

無理だ・・・

 

 

これでは

前には進みません。

 

 

 

私は

戦略は社長が決めるほうが

前に進むと思っています。

 

 

戦略は方向性ですから

ここは社長がしっかりと

見極める!

 

 

そして戦術を

社員さんが考える!

 

 

 

つまり

 

これを達成するために

何をどうやるか?

 

これを

考えるのが社員さんの

役割です。

 

 

 

 

これが

目的・目標を達成する場合に

一番進むと思っていますが・・・

 

 

 

もしかしたら

社長の感覚がずれている場合も

あるかもしれません。

 

 

そんなときは

社長の案に対する反対理由と

代替えの案をセットで意見をする。

 

 

こうすれば

ただできない等の

意見はでなくなります。

 

 

 

その案が

ただの思い付きだけじゃなく

ちゃんとした根拠があるものであれば

その案を受け入れる余地も

十分にあるでしょう。

 

 

 

こんな感じで

社長が口うるさく言っても

伝わっていないことは

よくあります。

 

 

 

そんなときに

今回のような選択肢があれば

今までよりも

一歩前に進みます。

 

 

 

少しでも

前に進むためには

どうするか?

 

 

 

伝わっていないのであれば

 

伝わるようにするには?

 

納得してもらうようにするには?

 

そのためには

どうしたらいいのか?

 

 

 

 

ぜひ

考えていただきたいですね。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士!

 

矢印上下

 

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