2016.09.26
社員数10人からの
中小零細企業の社長のための
人と資金の問題を解決する方法 Vol.270
人財育成、組織の仕組化、資金繰りの
問題を解決する福井の社会保険労務士!
初瀬川です。
最近、
コンサルティングに入らせて
いただいる企業の社長や社員の
方々から、いろいろな話を
聞いていて、よく感じることが
あります。
それは、
人って、
やっぱり効きが違うんだな~
ということです。
どういうことかといいますと
人にはそれぞれ脳の効きと
いうものがあります。
右脳タイプや左脳タイプ
一度は聞いたことが
ある言葉だと思います。
でも、厳密にはこれをさらに
分けることができます。
右脳タイプであれば、
想像性豊かなタイプ
と
人間性あふれるタイプ
左脳タイプであれば、
論理的に考えるタイプ
と
物事を細かく進めるタイプ
こんな感じで
右脳と左脳をさらに
4つに分けることが
できます。
そして
人はそれぞれ
この4つの思考のいずれかが
強いのです。
つまり、
自分の思考が強い部分が
普段から自分が得意なことであり、
逆に思考が弱い部分が
普段から自分が苦手なことになります。
そして
よく思うことが、
誰かが簡単だと思うことが
他人には簡単だとは
理解できない
ということです。
例えば、
社長をやってる人は
右脳の想像性豊かなタイプが
多いです。
特に創業者。
想像性豊かなので、
ドンドンアイデアが浮かんできます。
また、
やることも天才タイプとでも
いうのでしょうか、
行動も早く、
考えも早く、
できてしまうのでしょう!
これとこれを
こうすれば簡単でしょ!
すぐできまるよ~
という事をよく言葉にされます。
だけど問題はここからなんです
社長が簡単だということが
周りの部下には簡単だと
理解できないんです。
なぜなら
人はそれぞれ効き脳が違うからです。
効き脳とは、
先程書いた脳のタイプの
ことです。
社長の思考の効きと
部下達の思考の効き
この差がギャップを生みます!
ギャップが生じていることに
気づかずにドンドン社長判断だけで
物事を進めていってしまうと、
いずれ様々な問題がでてきます。
言われる立場では、
あの人は何言ってるか
いつもわからない
話がコロコロかわるな~
言う立場では、
なんで
あいつはこんな簡単なことが
できないのかな
こんな感じで
気づかないうちに
組織の中の人間関係に亀裂が
生じてきます
結果的には
組織としての成果も
出にくくなります。
そんなこと言われてもね~
じゃあ、
どうすればいいの?
こんな声が聞こえてきそうです。
今日は長くなったので
続きは明日にしますね。
社員10人からの
会社の人と資金の問題を解決する、
唯一の社会保険労務士!
HPリニューアルしました!
会社名 | 福井社労士事務所 |
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住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
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