2017.07.16
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.529
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
初瀬川です。
昨日は
住んでいる町内の
役員会があり、
今年は班長をやっているので
出席していました。
そこで
こんなことがありました。
区長をはじめとする
役職の方々が町の夏祭りの
イベントを開催する説明を
したあとにある方が
ご質問されました。
この何個かの企画は
雨降ったらどうなりますか?
この回答に
ある役員の方は
夏祭りで企画している
イベントは
雨降ったら、ほとんどが
実施できなくなってしまうから
雨が降ることは考えていないです。
雨降ったら
その時考えましょう!
こんな回答でした。
それに対し、
いやいや、
雨降る可能性もあるわけだから
そこもちゃんと決めておかないと
いけないでしょ!
そして
この役員の回答は
とはいっても
雨降ったらほとんどの
企画ができなくなるし・・・
とまあ
こんなやり取りが
しばらく続いていました。
このやり取りみていて
まさに効きの違いが
でてるな~と感じました。
何度かご案内している
脳の効きのことです。
効き脳についてはこちらから
↓
https://hatsusegawa.com/blog/category/%E5%8A%B9%E3%81%8D%E8%84%B3
今回質問した方は
おそらくBの堅実・計画脳の
効きが高いんだと思うんです。
例えば
こんな効きのタイプ。
(あくまで予測です)
リスクを避け、
予定どおり物事を進めるタイプ。
突発的な対応を
苦手とするがために
事前に予定を組んでおきたい。
おそらく
こんなタイプでしょう。
対する
役員の人は
Dの冒険・創造脳の
効きが高い。
こっちは
例えばこんな効きのタイプ。
(あくまで予測です)
リスクを恐れず行動的。
細かいことを決めるのに消極的。
当日
雨降っても
なんとかなるという
頭のなかではある程度の
組み立てができている。
だから
でたとこ勝負ができるタイプ。
当然
両者の考えは
真逆であるため
重なることなく
何回も同じことでやり取り
してました。
これって
組織であれば
どこでも起こる出来事です。
どちらの主張も
間違いではないし、
必要なことです。
ただ
両者はお互いに
受け入れることができない
そんな雰囲気でした。
これが
コミュニケーションギャップです。
効き脳的には
対角にいる思考の持ち主同士。
主張が
交わらないのは当然です。
だからこそ
お互いが
この人はどう考えているか?
何を求めているか?
これを知ろうと
努力することが必要なんです。
普通に接していたらまず合わない。
必要以上に
歩み寄る姿勢を
とらないといけない。
そんなことを
改めて思った出来事でした。
ご参考までに
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
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住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
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