2017.06.08
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.491
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
初瀬川です。
今日は
ある経営者の方と
チームビルディングについて
興味があるということで
チームビルディングとは
どういったものなのか?
こんな話を
させていただきました。
私が
チームビルディングを
クライアントさんで行わせて
いただく時に必ず行うのが
効き脳診断です。
効き脳については
こちらにいろいろ書いておりますので
ご参考までに。
↓
https://hatsusegawa.com/blog/category/%E5%8A%B9%E3%81%8D%E8%84%B3
効き脳については
ご興味を示されたのですが、
一言こうおっしゃられました。
これは確かにいいと思うよ。
だけど
これをどう会社内に
落とし込むの?
するどい方だと
感じました。
効き脳診断は人のもつ
強みがわかる「ツール」です。
これを見て
自分と他者の脳の効き
つまり
自分と他人の強みが違うことは
資料見ればすぐわかります。
でも、
この診断結果を
自分たちが意識して
普段から使って
お互いにコミュニケーションを
とるには時間が必要です。
なぜなら
どんなに良いツールでも
それを
どう活すかは
日々の愚直な実践の
繰り返しによるからです。
なので
私はこうお答えしました。
この効き脳診断結果を
会社の現場に落とし込むためには
時間と労力がかかります。
もし
社長が本当に
社員さん各自が
持っている強みを活かした
組織づくりをしたい!
と望まれるのであれば
1回や2回の研修ではなく、
少なくても半年間は
個人の強みを
活かす組織づくりに
徹底的に取り組まないと
会社の中に落とし込むことは
できないですね。
と。
物事は
なんでもそうですが、
学んでもすぐできるように
なるわけでは
ないですよね?
何度も失敗し、
失敗したら
次は失敗しないでおこうと
改善し、それを自分で考えながらやる!
この繰り返しで
身についていくんです。
効き脳も同じです。
自分と他者の強みは違う。
これを頭でわかったとしても
人はすぐに忘れてもとに戻ります。
効き脳を活かした
コミュニケーションを
日常で行うためには
継続的な実践、
この場合の実践とは、
研修をして学びを得る!
その後、実践する。
そして
必ず実践してどうだったか?の
振り返りの時間を
全員で作る。
あの時、こうだったけど
これは〇〇が得意なAさんに
お願いすればよかったね!
これは
Bさんだけじゃなく、
Cさんが担当したほうが
効率いいね!
等々・・・・
効き脳の結果と
その人の仕事の実態を
確認しながら
現場で活用することを
実践する。
これを繰り返し
行います。
これを数ヶ月間
行うことで、本当の意味で
効き脳が社員さん個人の頭に
刷り込まれていき、
それを無意識で行えるように
なっていきます。
効き脳や研修は
「気づき」を得る
きっかけです!
これを
本当の意味で使っていくには、
愚直な実践を
行ってこそ、会社の現場に
浸透して効果を
発揮していきます!
愚直な実践と振り返り
成果をだすには
これを行う時間と労力が
必要になります!
ご参考までに
ちなみに・・・・
社員各自の強みを活かすことを
無意識で組織でおこなえるように
なった時・・・・
その組織は
大きな変化をします!
まさに
社員さん自身が
自分で考え、行動する
自立的に動く組織!
これを
本当に作ることができますよ!
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
---|---|
住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |