2017.06.09
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.492
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
初瀬川です。
今日は
名古屋で
社労士向けの
助成金セミナーを
受けてきました。
社労士だから
助成金のことは専門でしょ?
こう思われている
経営者の方は多いのですが、
実際はそんなことは
ないんですよ~
企業の代わりに代行して
申請する権利は
法律で与えられていますが、
そのこととと助成金のことを
知っているとは
全く別の話です。
社労士だって
お金を払って助成金の知識を
仕入れなければ
現場では活用できないのです。
ということで
年に1回はこうやって
最新助成金情報を
仕入れに来ています。
それで今年のセミナーを
受けての率直な感想は•••••
厳しいな〜
という感情が
率直な気持ちです。
なぜそう思ったかといいますと
どの助成金も助成額が
減額されています。
代わりに
生産性要件というものが
つけたされました。
生産性要件を
簡単にいうと
3年前の決算の
常用社員一人当たりの粗利益を
申請前の決算の
常用社員一人当たりの粗利益が
6%あがっていないといけないと
いうものです。
こんな要件がつき、
少なくなった助成金額を
生産性要件を
満たした企業には、
今まで以上の助成金を
出しますよ!
こういう要件が
ほとんどの助成金に
付け加えられました。
なぜこんな要件が
ついたかといいますと
政府が
うたっている働き方改革。
これが
助成金制度にも
反映されたということです。
以前にも
働き方改革について
書きました。
↓
今までの
やり方ではダメだよ~
改革してね~
改革してくれる企業には
優遇するよ~
こんな感じです。
そして・・・・
助成金申請時に
残業代の未払いがある場合は
それを解消するまでは
助成金を支給しない等の
残業の要件も厳しくみられるように
なったのですが、
残業の取締に関しては
労働基準監督署も
かなり厳しい調査に
乗り出していると
いたるところで聞きます。
助成金制度の改革
監督署調査の強化
さらに
社会保険未加入企業への
社会保険料調査の強化
負担は
ますます増え、
国の助成も
国の施策に従えない企業には
支給しない
全てが
厳しくなってきています。
こんなことを
日々見たり感じたりしていると
本当に
今までのやり方では
厳しいなと感じます。
これからは
労働時間を削減し、
かつ
生産性を上げる!
ここに
本気で取り組む企業しか
生き残れない・・・・・
個人が満足するだけの
仕事をしているだけでは
生き残れない・・・・・
そう感じます。
グループで
部署で
会社で
どうやったら
働き方を変えても
売上を上げていけるのか?
真剣に
みんなで考え、
全員で取り組まないと
いけない。
そんなこと無理だよ。
こう思われる人も
いると思います。
だけど
みんな本当は
もっといいやり方が
あると気づいているんです。
ただ
それを
言えない
できない
受け入れてもらえない
こういう
今の環境があるから
諦めてしまっている。
みんなで
協力すれば
もっといいやり方って
あるかもしれないのに••••
と
思うことが
多くあります。
国もいよいよ
本腰入れてきてます!
ここから10年後・・・・
今
取り組む企業と
取り組まない企業
いったい
どうなってしまうのか?
やるなら
今すぐ行動しないと
いけない時が
目の前にきている・・・
そんな気がしますね。
ご参考までに
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
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営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
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