2017.04.12
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.434
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
初瀬川です。
フィードバックに
自分の主観をいれてませんか?
先日
あるクライアントさんと
仕事の話を
させていただきました。
そのクライアントさんとは
私が独立する前からの
お付き合いで、色々と
気にかけてくれたり
してくれる人です。
私の普段の行動について
厳しいご指摘を
いただくこともあります。
指摘して
いただけることは
私のためを思ってのことなので
ありがたいことなのですが•••••
ただ、
その指摘が
いつも気になってしまうのです。
なぜなら
そこにその方の
主観が
はいっているからです。
主観とは
私ならこうするよ。
それは
ありえないよ。
伝える人の
気持ちですね。
起こったことは事実です。
それを
しっかり受け止めることは
大切なんですが・・・・・
ただ、
そこに
それを言う人の主観が
入ってしまうことで
そっちに意識が
いってしまうんです。
言われた側の気持ちとしては
例えば、
確かに言ってることは
分かったけど、そう言ってる
あなたはどうなの?
とか
あなたはそう言うけど
こっちの事情も知らずに・・・
こんな思いが
先行してしまうんです。
だから
事実を素直に
受け止めれない。
フィードバックと
いう言葉があります。
フィードバックは
相手から感じたものを
伝えるスキルです。
意味は、
自分自身では見えていないことに
意識が向き、その結果として
目標に向かって正確な方向に
進むことができる。
これが
フィードバックです。
そして
フィードバックを
する時には
自分の主観をいれずに
起こった出来事を
客観的に伝えること。
ここがポイントです。
事実を
鏡に写ったかのように
そのまま伝える。
事実をつたえた後に
起こった出来事について
あなたはどう思うのか?
どうしていきたいのか?
これを
相手に考えてもらい
これからの行動を自分で決める!
自分で決めるから
行動できる!
これが
フィードバックです。
先ほどの例のように
フィードバックしてても
その中に伝える人の
主観がはいってしまうと
事実を事実として
受け入れられずに
伝えた人の主観に意識がいってしまう・・・・
それでは
フィードバックにはならずに
結局は
相手の行動も変わらない。
なので、
フィードバックをする時は
いかに自分の主観を
いれずに客観的事実を
伝えられるか?
これが大事です。
ご参考までに
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
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