100年続く会社づくりに
挑戦し続ける方法
Vol.1547
チームビルディング×人事制度×経営数字の
「3つの仕組み」で100年続く
企業創りに挑戦し続ける!
炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。
先日
所属しているコミュニティの仲間と
コーチングの練習を行いました。
コーチングって
社員育成とか、
マネジメントのスキルと思っている人もいるかもしれませんが、
様々な面で活かすことができるスキルです。
例えば
営業の際のクロージング等でも
使うことができます。
私も
コーチングのスキルを得たことで
ずいぶん人と接するときの対応が
変わったと思います。
でも
コーチングは量稽古によって
身についていくスキルです。
1回ぐらい学んだだけでは
現場で使うのは難しいでしょう。
できるのであれば
定期的にトレーニングを行ったほうが
確実にコーチングのレベルが上がっていきます。
ということで
私は1ヵ月に最低1回は
コーチングの練習を行う機会を
設けています。
さて、
コーチングという言葉が
世の中にだいぶ浸透してきましたが、
コーチング = 聴くスキル
と思っている人が多いと思います。
確かに
聴くスキルには間違いないのですが、
ただ人の話を聴くだけでは
コーチングの役割を半分も果たせていません。
本来
コーチングを受ける目的は
コーチングを受ける人に
自分では気づかない、気づけない
気づきを与えるきっかけをつくり、
そこから
行動に結びつけ
最終的に
目標達成に近づける
つまり
目標達成を後押しするスキルが
コーチングです。
だから
話を聴くだけでは
目標達成をすることはできません。
気づきを与えて
このやり方、考え方なら
いけるんじゃないか・・・
これなら
やれるんじゃないか・・・
と
相手に思ってもらえれば
コーチングを行うことは
とても意味のあるものになります。
で
ここからが本題なんですが、
相手に気づきを与えるためには
コーチが行わないといけないことが
あります。
それが
壁打ち役になること
壁打ちってわかりますか?
テニスを例にすると
分かりやすいかもしれませんが
壁に向かってショットを打って
一人でラリーをする。
これが「壁打ち」です。
この壁打ちをコーチングでやるわけです。
どうやってやるかというと
相手が話す内容が
聴いている側からすると
なんか
話がつながっていないな・・・・
なんか
話が飛んでるな・・・・
なんか違和感が感じるな・・・・
こう思ったら
そのまま相手に伝えてあげる。
その話って
つながっていない気がするんですが、
もう少しお話を聴かせてもらえませんか?
さっきの話と
今の話って違う話ですか?
それとも
延長線上でつながっているんですか?
これが
コーチングでいうところの
「壁打ち」です。
壁打ちをすることで
相手が気づかないところに
気づいてもらうことができるようになります。
そうすると
違ったアイデアや
より行動に結びつける新たなアイデアが
生まれてきます。
コーチングというと
話を聴くことだけだと思われがちですが、
コーチが思ったことを伝えること。
それによって
気づきを与えること。
これも
コーチングを行う人の
大事な役目です。
ご参考までに
会社名 | 福井社労士事務所 |
---|---|
住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |