人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１４４１

 

 

チームビルディング×人事制度×経営数字の

「３つの仕組み」で１００年続く

企業創りに挑戦し続ける！

 

炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

新人に

まず真っ先に教えたいスキルとは？

 

今日はそんな話です。

 

 

もうすぐ３月が終わります。

 

 

４月になると

新しい年度になり、

新入社員が各企業に入社してきます。

 

 

さて、

新入社員が入社してきたら

まずは新人に何を教えますか？

 

 

仕事の知識やスキル

 

 

これは

当然に必要なことです。

 

 

でも

それだけじゃまだまだ足りません。

 

 

 

仕事って

新人の時は先輩から

仕事の依頼を受けて始まります。

 

そして

依頼された仕事を行い、

わからないことは相談しながら

依頼された仕事が完了し、

先輩に完了の報告をいれて終了します。

 

 

何を言いたいのかというと

仕事を完了させるためには

 

 

仕事の知識やスキル

 

＋

 

報連相のスキル

 

 

これが

必ず必要になってきます。

 

 

 

これ、

本当に必要なスキルなんです！

 

 

 

この報連相をしっかり

教えていないがために

仕事の中で多くのムダが発生しています。

 

 

 

ちなみに

上司の立場で

仕事を部下に依頼する立場であれば

わかると思いますが、

 

 

自分が依頼した仕事がどうなっているか？

 

 

これ気になりませんか？

 

 

なぜなら

部下の仕事のミスは

上司の責任にもなりますから。

 

 

だから

進捗状況や現状の状態の報告や

相談がちゃんとあれば

上司としては安心するし、

その場に応じたアドバイスが

タイムリーにできます。

 

 

しいては

それが仕事の出来栄え、

つまり仕事の成果に反映してきます。

 

 

 

報連相を

ちょっと具体的にすると

 

 

報告とは？

 

 

仕事の進み具合や結果などを伝えること

 

出来事＋自分の意見

 

これが報告です。

 

 

①「客観情報」（出来事）を説明する。

（事実をそのまま伝えること）

 

②その「客観情報」に基づいて、

あなたの「主観」（解釈）を説明する。

（自分の意見を言うこと）

 

 

今の状況と

これからどう考えて仕事を

進めていくのか？

 

現状の状態と自分の意見がセットで

はじめて「報告」になります。

 

 

 

連絡とは？

 

自分の所在や状況など
簡単な事実情報を知らせること

 

出来事(事実)のみ報告

 

これが連絡です。

 

 

仕事の現場だと

主に電話連絡等が

ここでいう「連絡」にあたります。

 

 

 

相談とは？

 

わからなことや不安に思う事などへの
対応策について訊ねること

 

分からないことをそのままにせず

それを知っている人（上司や先輩）に

聞いて知っていくこと。

 

 

もちろん

ただ聞くんじゃなくて

自分の考えも伝えたうえで

相談することが大事です。

 

 

自分の意見＋相談

 

 

そして

相談した後は報告を忘れずに行う。

 

 

報告、連絡、相談、

 

 

当たり前のように

思えるかもしれませんが

ホント大事ですよ！

 

 

歳とってしまうと

この報連相がホントできないんですよ！

 

 

ちゃんと仕事できていればいいでしょ！

 

 

的な感じで

頭が固くなって

自分の中で完結してしまうんです。

 

 

だからこそ

時間とお金をかけても

報連相の教育は新人の間に行ったほうが

将来的に必ず社員を成長させます。

 

 

ちなみに

優秀な人って

細かいことも逐一

報連相できているんですよ！

 

 

上司からしたら

逐一報告もらえるのって

本当に安心します！

 

 

報連相のスキル・・・・

 

 

ちゃんと

社員に教育していますか？

 

 

ご参考までに