2020.03.24
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1440
チームビルディング×人事制度×経営数字の
「3つの仕組み」で100年続く
企業創りに挑戦し続ける!
炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。
経営者には
「痛み」ではなく、
「快楽」を与えることができているか?
今日はそんな話です。
正論では
人は動かない!
少し前に
ユーチューブにそんな話を
アップしました。
この話に
通ずる部分もあるんですが、
正論って相手に「痛み」を
与えるものなんですよね。
「痛み」とは
違う言い方をすると
「正解を教える」ことです。
少し話は変わりますが、
私のような経営者と直に話す立場にいる人は
すぐに正解を教えたくなります。
それは
経営者が
こちら側の常識と
違うことを言っていることが
わかってしまったり、
これからやることについて
違う方向を向いていることが
わかってしまうから、
ついつい
その違いを修正したく
なっちゃうんです。
だけど
それが経営者からしたら
「痛み」になってしまうんです。
そもそも
経営者はあれこれ人から
指図されるのが嫌いな人達です。
だから
自分で事業をやっているわけですから。
そんな人たちに
ズバッと正論をぶつけても
受け入れてもらえません。
「痛み」では
相手は幸せになれない。
とはいえ
一方で
経営者はコンサルタントを
頼ってくることもあります。
それはなんでなのか?
それは
「答え」ではなく、
「気づいていない」ことに
気づかせてもらいたい!
背中を押してもらいたい!
こういう風に
おもっているからです。
「快楽」とは
「気づき」や「後押し」という意味です。
自分のやることに
気づいていない盲点はないか?
考えたアイデアを
このままやるとどんなことが
想定できるだろう?
それを知りたいと思っている。
そして
最後には背中を押してもらいたい!
こう思っています。
ここを
多くのコンサルタントが
間違えているところです。
必要なのは
「答え」ではなく
「気づき」「後押し」です!
特に今の時代は
こうやればうまくいくという
「答え」がありません。
すべてが手探りです。
だからこそ
経営者自身が仮説をたて
実践していくしかありません。
そんな時に
自分ではきづいていない盲点を
気づかせてくれたり、
背中を押してくれる存在がいることって
とてつもなく心強いはずです。
経営者には
「痛み」ではなく「快楽」を!
今日のブログは
なんか思うままに書いてしまいましたが、
たまにはいいでしょう(笑)
ご参考までに
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