2016.12.27
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.339
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
初瀬川です。
うまくいくパターン、
うまくいかないパターン、
それは
チームのパターンではなく
リーダーが生みだしてパターンです。
企業で人材育成の仕事をしていると
よくこんなことを社員さんが
おっしゃいます。
これ
いつものパターンなんですよ!
社員さんがおっしゃる
パターンとは
だいたい悪いパターンを指しています。
決めるけどうまくいかない・・・・
いつの間にか
やらなくなってしまっている・・・・
いつもうまくいかない・・・・
どの会社でも
ありがちなことです。
で、
肝心なのは
このパターンが誰が
生みだしているのか?
ということです。
これって
誰が原因なんでしょうか?
・・・・・・・・
考えたこと
ないかもしれません・・・・
行動できない自分たちのせい?
行動できなくしている会社のせい?
それとも全く別の何かのせい?
・・・・・・・・
結論を言いますと、
このパターンを
生みだしているのは
まぎれもなく
このチーム(組織)のリーダーです。
このうまくいかないパターンは
リーダーの思考により
生みだされています。
会社であれば、社長
部署であれば、部長
お店であれば、店長
プロジェクトチームであれば
プロジェクトリーダー
すべて
リーダーの思考に基づく
パターンになっているはずです。
言うことがころころ変わる人が
リーダーの場合は、いつも最初だけ。
後が続かない。
堅実なリーダーの場合は、
新しいことに着手することが
なかなかできず、いつまでたっても
変化がない。
それぞれのリーダーの思考に基づく
パターンになってしまっている。
おそらく
こういった組織は
上からの意見のみに支配され、
その意見のみを反映している
組織になっているのではないでしょうか?
リーダーもしくは
一部の人間だけの思考に基づく
パターンに陥ってしまっている
それがうまくいく場合もあれば
うまくいかなくなる時も
あります。
社長一人や
リーダーと2人ぐらいの部下の場合は
問題ないでしょう。
でもこれが
10人、20人、50人、100人と
増えてくると今までうまくいっていた
パターンがうまくいかないパターンに
なってしまいます。
じゃあ、どうすれば
うまくいくパターンになっていくのか?
うまくいっているパターンの時って
こんな状態です。
リーダーの思考を
フォローするように
チームメンバーがそれぞれの考えに基づき
意見を言いあい、行動している。
上も下も関係ない。
フラットな関係。
こういう状況であれば
うまくいっているのでは
ないでしょうか?
そして
こういう時に大切なのは、
リーダーは
この状態をいかに作り出すか!
ここに重きを置いて
動いています。
こうなれば
自然とうまくいき始めます。
リーダーの仕事って
仕事の目的や目標を部下に
伝えていくこと。
そして
その組織(チーム)が
どうなればいい結果をうむ状態に
なるのか?
これを考えていくのも
リーダーに求められている
仕事なのではないでしょうか?
ご参考までに
ビジネスに革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
会社名 | 福井社労士事務所 |
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住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
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