2020.01.27
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1401
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
部下の働くモチベーションは
どうやればあげていけるのか?
今日はそんな話です。
前回のブログで
最近、鬼滅の刃を
読んでいるという話を書きました。
その
鬼滅の刃に
登場してくるキャラクターに
栗花落カナヲ(つゆり かなを)という
人物がいます。
かなをは
幼いころの親からの虐待によって
自分の心を閉ざしています。
ゆえに
行動することを
自分で決めれません。
言われたことだけを
忠実にこなします。
そんなかなをのセリフに
どうでもいいの
全部どうでもいいから
自分で決められないの
どうでもいいから決められない・・・
こういう感情って
私達の中にも少なからず
あるんじゃないでしょうか?
仕事をしていても
普段と変わらない日常。
そこに
自分なりの意味を見出していて
そのために頑張っているという
自覚があればいいのですが・・・・・
ただ
なんとなく仕方ないから
やっている・・・・
別にどうでもいい・・・・・
こんな風に
感じている人は
多いのではないでしょうか?
先ほどの
かなをのセリフのあとに
主人公である炭治郎は
かなをにむけてこう言います。
この世に
どうでもいいことなんてないと思うよ
どうでもいいことなんて
確かに世の中にはありません。
ようは
自分が今やっていることに
ちゃんと意味をもてるかどうかです。
人は
「意味」を求める生き物です。
例えば
自分がやっている仕事に
ちゃんと意味があることなんだと
意味付けができるようになれば
仕事に向き合う姿勢も変わってきます。
自分で考えて
行動しようと思えるようになります。
何をするにも
やる「意味」が必要なんです。
そして
意味付けを行えるのは
自分だけです。
自分が
自分のやることに対して
ちゃんと意味があるものだと思えなければ
本当の意味付けなんてできません。
これは
自分のことであれば
自分で意味付けができると思いますが、
仕事となるとどうでしょうか?
自分の今やっている仕事の意味・・・・・
仕事の意味付けも
自分で行わないといけないのですが、
仕事の意味付けを支援できるのが上司です。
自分たちの仕事に
どういう意味があるのか?
仕事をすることで
自分にとってどういう意味が
あるのか?
会社の一員として
自分はどういうことが
できるのか?
どういうことを
やっていきたいのか?
こういったことを
定期的に部下と話し合う場を設け、
質問を投げかけることで
部下自身に考えてもらう。
部下自身に
考えてもらい、
自分で仕事に対する意味付けを
行ってもらう。
1回で答えを出す必要は
ありません。
何回でも
話し合う場を設け、
何度も問いかければいいです。
そうすることで
部下自身が自然と考えるようになります。
そうやって
上司が部下の気づきの
きっかけを与え続ければ、
きっと部下も自分で仕事の意味を
考える日がきます。
仕事をする意味に
部下自身が気づけるように
支援していく。
それが
部下の働くモチベーションを
あげるために上司が行えることです。
ご参考までに
会社名 | 福井社労士事務所 |
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