2019.09.16
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1270
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
先日
終わったこのドラマ
ノーサイドゲーム
このドラマを見て
泣いた人は多かったんでは
ないでしょうか?
実は
私このドラマの
3回~6回まで
まだ見ていないんですよ・・・・
なので
はやく空白の期間の
ドラマが見たいですね!
さて、
ノーサイドゲームの最終回
宿敵
サイクロンとの決勝戦の後半戦
アストロズは
ある戦略をとります。
それが
七尾と浜畑の
ダブルスタンドオフで挑む作戦です。
通常
ラグビーではスタンドオフは
1人で行うのですが、
あえてここで二人のスタンドオフで
挑むという戦略をもってきたアストロズ。
スタンドオフとは
チームの司令塔です。
司令塔の判断により、
どういう攻めをするのかが
決まるといってもいいでしょう。
あ、
私はラグビーは詳しくないので
なんとなくで書いています
つまり
司令塔が二人いるということは
どちらが指示だしを行うのか?
相手チームとしては
予測がたてづらくなります。
この戦略を
決勝戦の後半戦にぶつけてきたのが
アストロズの柴門監督です。
結果として
この戦略が相手を混乱させ、
アストロズは逆転の末に勝利をおさめ、
リーグ優勝を果たします!
ここで
考えたいのが
戦略の意味です。
戦略とは
「目的を達成するための資源配分の選択」です。
アストロズの目的は
「リーグ優勝」です。
そのために
自分達の資源配分を選択として
攻撃に主にして攻めることにしました。
ただ
スタンドオフが
二人になるということは
単純にほかのポジションが
一人減ります。
多分、
前半負けている状況で考えるとすれば
守りの選手を捨てて
攻めに力をいれたんだと思います。
つまり
ダブルスタンドオフという
戦略をとることで、
選手に守備よりも攻めに力を
いれる指示をしたのだと思います。
この戦略を
アストロズがとったことで
実際に戦術を実践する選手も
何に集中すればいいかがはっきりし、
迷いなく攻めることができた!
それも
最後の最後で
この戦略をとったというのも
事前から仕組まれていた戦略だと
いうことが推測できます。
こんな感じで
今回の最終回のゲームの
仮説をたてることができます。
マーケティングでの
戦略的思考はまさにこの順序で考えます。
目的 ⇒ 戦略 ⇒ 戦術
目的とは
達成すべき使命のことです。
戦略とは
目的を達成するための資源配分の選択
戦術とは
戦略を実行するための具体的なプラン
マーケティングでは
常にこの思考をもとに
考えていきます。
そして
この思考のフレームワークを
知っているのと知らないのとでは
雲泥の差がでます。
何のために
何に集中して
どうやって行うか
特に
中小企業は
資源が限られています。
資源とは
人、モノ、カネ、情報です。
限られた資源の中で
やれることは限られています。
だから
全てをやろうとするのではなく、
やることを選択する!
ここがポイントです。
全てを
やるのは
言い方を変えれば
選択していない状態です。
この状態は
経営資源を分散させているだけの
愚かな状態です。
やることを
選択するということは
同時にやらないことを選ぶことです。
選択し、
集中するから
成果がでる確率が増します!
もちろん
選択することは
リスクを伴います。
だから
何に集中するのか?
という
戦略の部分が
とても重要になります。
ノーサイドゲーム
感動場面も多かったんですが、
こんな部分もよかったな~と
思います。
ご参考までに
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