人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１２１７

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

本日

前職でお世話になった業界の皆様に

９０分お話させていただきました。

 

 

私が前職の事務所に入所した時から

知っている先生や

先輩方もおられる中で

講演させていただきましたので

いつも以上に緊張しましたね

 

 

 

でも

講演後に

何人かの先生に

お褒めの言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

こんなお言葉をいただくことができて

とても嬉しかったです。

 

 

 

さて、今回は

 

 

社長のビジョンを実現するための

経営数字活用セミナー

 

 

こんなタイトルで

お話させていただきました。

 

 

前職の業界は

会計のプロがいる業界です。

 

 

なので

細かい数字の話をしても

意味がありません。

 

 

なので

前半は

 

経営数字を

社長や社員にわかりやすく「見える化」し、

相手にわかるように「伝える」ための話

 

 

 

後半は

社長のビジョンを

引き出すための「対話」の話

 

 

こんなカリキュラムで

進めさせていただきました。

 

 

 

特に

後半の部分が

皆さんにとっては

興味がある話になったようでした。

 

 

 

 

「数字」は

今の経営状態を

知るうえでは必ず必要なものです。

 

 

これから

 

どうしていくのか？

 

どこを目指すのか？

 

 

 

行き先を定めるのに

「数字」をたてることで

より具体的なものになります。

 

 

 

 

ただ・・・・・

 

 

 

これだけでは

足りないんです。

 

 

 

なぜなら

 

 

「数字」は

「目標」であっても

「目的」ではないからです。

 

 

 

何のために

この「数字」を目指すのか？

 

 

 

何のために・・・・

 

「目的」のことです。

 

 

別の言葉だと

 

「ビジョン」です。

 

 

 

こうなりたいという

理想の「ビジョン」があって

はじめて「目標」となる数字を

達成するための「意味」が

うまれます。

 

 

 

ただ

この「ビジョン」を

言語化できない・・・・

 

 

 

そもそも

ビジョンが大事だということを

知らない・・・・

 

 

 

これが

会計業界にいる人達の

「悩み」だと思います。

 

 

 

クライアントに

「数字」の話はできるけど

「その先」の話ができない。

 

 

 

だけど

クライアントが求めている話って

「その先」の話なんです。

 

 

でも

「その先」について

クライアントと

どういう話をすればいいのか？

 

 

どう向き合えばいいのか？

 

 

ここがわからない。

 

 

 

実際に

私自身が職員時代、

そんな悩みをもっていましたから。

 

 

なので

後半部分の話が

皆様に「共感」していただけたのかも

しれませんね。

 

 

 

「数字」だけでは半分です。

 

 

 

「数字」の前に

 

自分達がどうなりたいのか？

 

理想の状態はどういう状態なのか？

 

「ビジョン」(目的)を

しっかりとした言葉や図にすることで

「数字」を達成する意味がうまれます。

 

 

 

でも

いつの間にか

「数字」を達成することが

「目的」になってしまっていることも

多くあります。

 

 

 

「数字」と「ビジョン」

 

 

 

この二つは

車でいうと両輪です。

 

 

二つそろって

はじめてまっすぐ行きたい方向に

行けるようになりますよ。

 

 

 

ご参考までに