人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.８３８

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

 

今回は

仕事はできるけど

問題ばかり起こす社員に対して

経営者としてどう対応するか？を

お伝えします。

 

 

 

 

会社の中に

こんな社員はいませんか？

 

 

 

仕事はできる！

 

 

例えば

営業職であったとすれば

成績は社内トップクラス！

 

 

ただ・・・・

 

 

朝、遅刻を

頻繁に繰り返す

遅刻の常習犯である。

 

 

 

こういう社員がいた場合、

経営者であるあなたはどう

対応しますか？

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

売上は上げてくれているから

罰を与えて辞められては困るから

少々のことは目をつぶろう・・・・・

 

 

とするのか

 

 

 

成績がいいのはわかるが

基本的なことが守れないのであれば

辞められることを覚悟のうえで

処罰する！

 

 

とするのか

 

 

 

あなただったら

どっちの判断をくだしますか？

 

 

 

 

 

 

 

答えは

経営者次第です。

 

 

 

これは

経営者がどちらかを決める

しかありません。

 

 

 

とはいえ、

経営者が自分だけで判断するのは

とても困難かもしれません。

 

 

 

そんな時に

判断の基準になるのが

その会社のバリューです。

 

 

 

バリューとは

 

 

その会社が

どんなことを大事にし

どんな価値をお客様や従業員に与える

ことができるのか？

 

 

 

いわゆる

価値観を言葉に表したものです。

 

 

 

例えば

ファーストリテイリング社(ユニクロ)のバリューは

 

■ お客様の立場に立脚
■ 革新と挑戦
■ 個の尊重、会社と個人の成長
■ 正しさへのこだわり

 

 

無印良品であれば

 

誠実で正直であること、

仲間を大切にし信頼を深めること、

そしてひとりひとりが地球大の発想で考え、

挑戦し、やり抜くことを尊重する。
それが良品計画の目標を達成する

ための土台となる。

 

 

 

このように

バリューとは

会社がもっている価値観を

表した言葉です。

 

 

 

今回のような問題が出てきた時こそ

会社がもつバリューに

したがって判断をする！

 

 

 

例えば

 

誠実であること

 

会社と個人の成長

 

こんなバリューが

その会社に掲げられていたとすれば、

経営者であるあなたは

どちらの決断をくだしますか？

 

 

 

最後に決めるのは

経営者です。

 

 

ここは

リーダーとして

責任を持って決めることです。

 

 

 

 

だけど

もし、会社がもつバリューと

異なる判断をしたのであれば・・・・

 

 

その会社には

今後も同じような問題が

起こり続けるかもしれませんね。

 

 

 

もし

 

 

まだバリューを言葉にできていない・・・・

 

 

こういう会社であっても

何かしら企業として大切に

しているものがあると思うんです。

 

 

企業として

大切にしているもの

 

ここを基準にして

どう判断することが

その企業にとってベストなのか？

 

 

こう考えて

いけばいいです。

 

 

 

迷ったときこそ

会社のバリューに従う！

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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