人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.６０３

 

 

 

福井で唯一

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士！

初瀬川です。

 

 

 

 

 

今、

この本を読んでいます。

 

 

 

コンサルタントの

経営数字の教科書

 

 

この本は

日本キャッシュフロー協会の

代表理事である和仁達也さんが

最近だされた本です。

 

 

他にも

和仁さんの出された本には

 

 

超どんぶり経営のススメ

 

 

 

コンサルタントの教科書

 

 

コンサルタントの対話術

 

 

 

等々

 

 

 

コンサルタントとして

とても参考になる本が

多いのですが、

 

 

 

今回は特に

 

コンサルタントが

経営数字を使いながら

本質的な問題を解決する！

 

こういう視点で書かれた本に

なっています。

 

 

 

そして

この本の中で

私が一番

興味をひかれたのが・・・・

 

 

 

できるコンサルタントは

「抽象度」と「具体度」を

使い分ける！

 

 

 

こう書かれている

ページです。

 

 

 

抽象的とは、

物事をある程度広い視界で見ること。

 

 

それに対して、

 

 

具体的とは、

ある特定のものに視点を

集中してみるということ。

 

 

 

今ある課題を

解決するときや

 

新たな

取り組みを考えるとき

 

に

よく起こることが

あります。

 

 

 

 

それは

 

現状に縛られて

先のことが考えられない・・・

 

 

ということです。

 

 

 

会社が

今よりよくなるためには・・・？

 

そのためには

何をすればいいのか？

 

 

 

こういうことを

考えないといけないのに

どうしても今の仕事を

考えてしまい、

 

 

 

やりたいけど、(ヾﾉ･∀･`)ムリムリ・・・

 

 

 

と

思ってしまい、

結局何も意見がでなく

なってしまいます。

 

 

 

 

だから

こんな時は

抽象度をあげて

考えるということを

したほうがいい。

 

 

ちなみに私が

よくやっているのは、

 

 

これが仮にできているとしたら・・・・

どうでしょうか？

 

 

とか

 

 

今の現状は

とりあえず横においておいて

 

できるできないを考えず

自由にアイデアをだしてください。

 

 

こんな問いかけをします。

 

 

 

 

できているとしたら・・・

 

 

できるできないは考えず・・・

 

 

 

かなり

抽象的に聞いています。

 

 

 

でも

これがいいんです！

 

 

 

意見をだすときなどは

こういった抽象度を

あげて考えてもらうことで

多くのアイデアや意見が

でてくるようになります。

 

 

 

なぜなら

こういった言葉を使うことで

 

 

現実　⇒　未来

 

 

ではなく

 

 

未来　⇒　現実

 

 

 

 

視座の転換が

できるようになるからです。

 

 

 

 

 

そして

 

こうして

でてきたアイデアを

 

今度は

少しづつ現実に合わせていく。

 

 

 

でてきた

アイデアや意見をもとに

 

 

この状態を目指すために

 

これならできそうだな～と

 

思うことはありますか？

 

 

つまり

ここで具体的な形に持っていく。

 

 

 

抽象度と具体度を

いったりきたりして

意見をだして集約して

絞っていく。

 

 

 

抽象度と具体度

 

これを使い分けることで

 

会議やミーティングで

いいアイデアや意見って

けっこうでてきますよ。

 

 

 

さて、

冒頭に紹介した

 

コンサルタントの

経営数字の教科書

 

 

この本は

コンサルタントや士業といった

専門家だけでなく、

経営者や幹部社員の方が

読んでも、即現場で使える

ヒントが満載です。

 

 

もし

ご興味があれば

読んでみてください

 

 

 

 

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士！

 

 

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