人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.４９７

 

 

 

福井で唯一

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士！

初瀬川です。

 

 

 

 

会社の中が

うまくいかなくなってきたら

新たな「軸」が必要になった

ということです。

 

 

 

 

先日は

月に１回のコーチングの

トレーニングに大阪まで

研修に行ってきました。

 

 

 

メンバー同士が

自分の持っている悩みを

メンバーにコーチングしてもらう。

 

 

 

そうすることで

実際の現場での

コーチング力があがって

いきます。

 

 

 

いかに

量をこなすか？

 

 

 

コーチングも

経験した数が多ければ

多いほどレベルが

あがっていきます。

 

 

 

 

さて、

そのメンバーが持ってきた

悩みの中でこんな悩みが

ありました。

 

 

 

クライアント先の

社長と社員がうまくいってない・・・

 

 

どう解決していけばいいか？

 

 

 

これ

どこの会社でも

よく聞く話です。

 

 

 

 

最初は

苦労しながらも

なんとか事業を軌道にのせる。

 

 

 

一度軌道に乗れば

すべてがうまく回り出す。

 

 

 

 

売上も順調に伸びる。

 

 

それに伴い、

スタッフも増える。

 

 

 

 

すべてが

うまくいっており、

このままいくと思いきや・・・・

 

 

 

いつの時点からか

仲間の悪口を言うようになる

 

会社、社長への不満が

日に日につのるようになる

 

 

 

 

社長からしたら

 

 

なぜ今までは

うまくいっていたのに？

 

どこでこうなった？

 

 

こう思っているかも

しれません。

 

 

 

 

これって

実は状況が変化している

兆候です。

 

 

 

 

その状況とは？

 

 

 

今までは

自分の手の届く範囲で

仕事がまわり、自分だけでも

対応できていた。

 

 

 

でも

事業が順調にまわりだし

顧客も増え、

売上も増えるとどこかで

自分だけでは

カバーしきれなくなる時がきます。

 

 

 

こうなってくると

自分以外の他者の力

 

つまり

社員の力が

必要になってくるのですが・・・・

 

 

 

ここで

自分の思うように

スタッフが動いてほしいのに

動いてくれない。

 

 

 

それどころか

いつの間にか

お互いがお互いの

悪口を言い合うように

なってしまう。

 

 

 

社長も

社員も

うまくやっていきたいと

思っているのだけど

うまくいかない・・・・

 

 

 

 

こんなことが

起きるようになります。

 

 

 

 

なぜこれが起こるのか？

 

 

 

 

 

 

それは

軸がないからです！

 

 

 

 

 

組織でいう軸とは・・・・

 

 

 

ミッション（使命）

 

 

ビジョン（ゴール）

 

 

バリュー（価値）

 

 

です。

 

 

 

ミッションとは

 

自社はどういうことを

大切にしていきたいのか？

 

なぜ今この事業をやっている？

 

 

 

ビジョンとは

 

これからどこを目指す？

（売上はいくらを目指す？）

 

どういう風になりたい？

 

 

 

バリューとは

 

ミッション（使命）をもって

ビジョンの達成を目指すことで

どんな価値をお客様、従業員に

与えることができる？

 

 

 

これが

一本真ん中にないから

それぞれがバラバラに

動いてしまう。

 

 

でも

この軸が一本通っていることで

スタッフも迷いがなくなります。

 

 

 

なぜなら

 

ここで〇〇という使命を

もって頑張ること

 

　　＝

 

どこにつながっていて、

その結果、どうなるのか？

 

 

 

これが

わかっているからです。

 

 

 

 

もし

この軸を決める気がない。

 

自分の範囲だけで

仕事をしたいのであれば

 

 

ビジネスを縮小し、

自分の手の中だけで

管理できる程度に留めれば

いいんです。

 

 

 

でも

今まで以上に

発展し続けていきたいのであれば

 

ミッション

 

ビジョン

 

バリュー

 

 

この３つの軸を

決めること！

 

 

 

これを

決めれるかどうか？

 

 

 

これが

今後の経営を左右する

まさに分かれ道となります。

 

 

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士！

 

 

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