2017.05.20
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.472
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
初瀬川です。
自主的に動く人がほしい!
よく聞く話です。
でも
その自主的に動く人を
もしかしたら
リーダーであるあなたが
その機会を奪っているかも
しれません。
クライアントさんで
会議支援をいていると
よく思うことがあります。
それは・・・・・
意見でないな~
まるで
お通夜みたいやな~
こう思うことです。
意見がでない・・・・
つまり
メンバーの中で
課題や目標が自分事になっていないと
いうことです。
チームが成長するには
段階があります。
形成期 フォーミング
混乱期 ストーミング
規範期 ノーミング
変態期 トランスフォーミング
これを
図にすると、
こうなります。
フォーミング期は
自己主張をしない。
空気を読んで遠慮する。
こんな状態。
チームの課題や目標が
他人事の状態です。
そして
多くの企業が
このフォーミング期で
とまってしまっています。
なぜか?
フォーミング期では
最初はメンバー同士が仲良くなり
信頼関係を築いて行く状態です。
当然
最初なんでコミュニケーションも増え
お互い関係がよくなります。
そうなると
自分の主張をする人達が
でてきます。
自己主張する人が増えると
対立や衝突が起きます!
対立や衝突が起きている時って
チームとしてのパフォーマンスは
最悪です。
上の表だと
ストーミングの状態。
チーム内の雰囲気も
険悪な状態になってしまうでしょう。
でも
ここです!
ここで
チームのリーダーが
対立や衝突が起きて
組織のパフォーマンスが
落ちてしまった。
ここはやっぱり
自分が一肌脱がなければ!
おれがやらなければ!
こんな感じで
自分の思い通りに
組織をコントロールしてしまうことで
ストーミングからフォーミングに
戻ってしまいます。
会社の中で起きている出来事に
例えると
何か問題が
起こってしまい、
部署内または部署間で
対立が起こっている時に
リーダーが
すべてのやり方を指示してしまう。
これが
フォーミング期を
脱し得ない理由です。
もちろん
緊急時にはこれが必要なことも
当然あります。
でも
ここでリーダーが
組織をコントロールしてしまっては
ストーミングに進めず、
さらにその先に待っている
ステージに行けなくなってしまいます。
結果、
組織としての力が
身につかず、
無難な状態を
維持する人が増える。
つまり
自己主張しない・・・
空気を読んで遠慮する・・・・
このフォーミング期の
状態が続いてしまいます。
これでは
会社として望んでいる
成果は出にくいんです。
例え、
対立や衝突が起こっても
これを自分たちで考え
解決していかないといけない。
これを
乗り越えないと
チームの課題や目標が
社員自身の自分事にはならないし、
ましてや社員が
自主的に動くことなんてありません。
だから
リーダーは
対立や衝突が起きた時は
これを手ばなして
待たないといけない!
ストーミングを
恐れてはいけない!
ただ
このストーミング期
これを
乗り越えるために
必要なものがあります。
それは・・・
長くなったので
次回にします。
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
---|---|
住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |