『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

部下の顔色をうかがわず厳しい言葉を言うための方法とは・・・・・?

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Vol.416

 

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

今日は

前回の続きです

 

 

 

上司となる人の言葉には

 

 

極端な話

 

 

部下の今後を決めるほどの影響力がある!

 

 

こう思って

部下と接しないといけない

 

 

前回のブログでは

そんなことを書きました

 

 

上司のなにげない一言には部下のその後を決めるだけの力がある!

 

 

 

とはいえ・・・・・・

 

 

 

 

上司は常に部下の顔色を

伺って話をしないといけないのか?

 

 

それって

こっちが疲れるだけじゃない!

 

 

 

こんな風に思う人もいるでしょう

 

 

上司として部下に

ちゃんと言うことは言わないといけない!

 

 

 

そんなときはどうするか?

 

 

 

こういう時は

最初に部下に自分の行動を

振りかえってもらうことを

促しいけばいいでしょう

 

 

 

例えば

こんな感じです

 

 

 

 

○○について

自分にはどんな影響があると思う?

 

 

 

周りにの人に

どんな影響があると思う?

 

 

 

それに対してどう思う?

 

 

 

まずは

こんなことを

聞いていくといいでしょう

 

 

 

上司が

言いたいことを言う前に

部下本人に振りかえってもらう

時間を設けるといいでしょう

 

 

 

そこで

部下自身が気づければ

そこにちょっとした

アドバイスだけでOKです

 

 

 

なぜなら

部下自身が

ちゃんと気づいているからです

 

 

 

上司に頭ごなしに

言われるから

腹が立ちます

 

 

 

ちゃんと

部下の話を聞くことを行えば

腹が立つことも少なくなるし

 

 

自分自身が

気づいているので

部下は自ら行動を

起こしてくれるでしょう

 

 

 

その行動が

成果に向かう方向へ

アドバイスを少しだけ

伝えてあげれば

さらに部下は行動しやすくなります

 

 

 

ただ・・・・

 

 

 

部下の振り返りが

望ましい方向に

向かっていない場合

 

 

 

こんな時は

はっきりと伝える!

 

 

この時に

伝えることは

客観的な情報です

 

 

 

例えば

 

 

 

私には

○○さんは××のように見えているよ

 

 

○○さんの行動は

周りのメンバーにこんな影響を

与えているように見えるよ

 

 

これを聞いて何を感じる?

 

どんなことを思う?

 

 

こんな感じで

部下に気づいてもらうために

客観的な情報を

伝えていく

 

 

これは

フィードバックです

 

 

 

フィードバックは

相手に気づきを与えるために

行うものです

 

 

 

アドバイスをするのが

フィードバックではありません

 

 

 

気づきを与えるためには

主観を交えずに

客観的な情報を伝えること

 

 

 

気づきを与えるために

必要なことが

フィードバックです

 

 

 

気づきがあるから

上司の言葉が伝わるようになります

 

 

 

部下の成長を思い

厳しい言葉をかけたとしても

本人が気づきがなければ

意味はなさないどころか

反対に悪印象をもたれてしまうことも

あります

 

 

 

まわりくどいな・・・・

 

 

 

感じると思いますが

仕方ありません

 

 

 

 

そういう時代なんです

 

 

 

昔の時代のやり方では

通用しないんです

 

 

 

気づき+アドバイス

 

 

 

厳しい言葉も

まずは本人の「気づき」からです!

 

 

 

今日も

ありがとうございました

 

 

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