『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

それは本当に「仕事をしている」と呼べますか・・・・?「仕事」と「作業」の違いとは?

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Vol.410

 

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

今日は

1日ほぼ所属している

経営者の会の仕事をしていました

 

 

 

その会では

会計の役についている私

 

 

ちょうど

6月で今年度が終了するので

会の来期の予算を決めないと

いけないこの時期

 

 

ここ数日

予算の数字と格闘していました(笑)

 

 

 

数字のことを

やっていると

会の現状がよくわかります

 

 

 

それと同時に

無駄を見つける場合もあります

 

 

 

 

なんで

こんなことをしているの?

 

 

私が

会の事務員さんに聞くと

 

 

 

以前からそういう処理をしていたので・・・・

 

 

 

前の人から指示なので・・・・・

 

 

 

 

こんな回答が

かえってきます

 

 

 

私からみれば

明らかに無駄なことであっても

当事者にとっては

そうするのが当たり前なので

そもそも変えようと思わない

 

 

 

無駄とはわかりつつもです

 

 

 

 

これに似たようなことは

組織ではよくある話です

 

 

 

無駄なことだけど

そうするのが当たり前なので

仕方なくやっている

 

 

 

こんな状況に

出くわしたときに

私は社員さんにこんな質問をします?

 

 

 

 

そもそも

それって何のために

やっているんですか?

 

 

返ってくる回答は

 

 

 

わかりません・・・・

 

 

 

です

 

 

 

 

仕事の目的を考えず

仕事をするってこういうことです

 

 

 

 

仕事には

2種類の要素が存在します

 

 

 

一つは「やり方」

 

そして

 

もう一つが「仕事の目的」

 

 

この二つがそろって

はじめて「仕事」と呼びます

 

 

 

だけど

多くの場合

「やり方」だけを教わり

そのままやっています

 

 

 

これって

仕事をしているとは

呼べません

 

 

 

「作業」をしているんです

 

 

 

これでは

成果がでないのは

当然です

 

 

 

仕事をするというのは

 

 

仕事の目的+仕事のやり方

 

 

この二つがそろって

はじめて「仕事」です

 

 

 

なので

目的をしっかりと

把握して作業を行えば

仕事に無駄は発生しにくくなります

 

 

 

仕事の場面では

上司が

部下にむかって

「ちゃんと仕事をしてよ」

という場面があります

 

 

 

これは

 

仕事の目的やゴールを

最初に把握して作業をしてよ!

 

という意味です

 

 

 

だから

仕事をするには

 

 

その仕事を行う目的

 

または

 

その仕事のゴール

 

 

最初に

これを確認することが

何より大事です!

 

 

 

ちなみに

優秀な人というのは

必ず目的やゴールを理解したうえで

仕事をしています!

 

 

 

今日のまとめ

 

 

 

仕事を行う意味が

分からずやっているものは

「作業」であって

「仕事」ではない!

 

 

最初に

仕事の目的やゴールを

確認してから始めよう!

 

 

 

今日も

ありがとうございました

 

 

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