『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

社員の教育効果を何倍にもする「教育の仕組み」とは・・・・?

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Vol.1727(174)

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

会社で新人を教育するのは

2年目の社員が適任だという話を

書きました。

 

 

入社3年目までの社員の「教育」の効果を何倍にもあげる方法とは・・・・?

 

 

こちらのブログのタイトルにある

教育の効果を何倍にも上げる方法について

書いていきます。

 

 

 

結論から言うと

 

 

教育の効果をあげるには

 

教えることです。

 

 

 

教えるということは

教えてあげる人が教える内容を

ちゃんと理解しないといけません。

 

 

中途半端に覚えている状態では

うまく教えられません。

 

 

ということは

教える人は教える内容について

再度勉強をしないといけない。

 

 

 

そして

教える内容を

新人でもわかるレベルに

わかりやすく伝えるように

しないといけない。

 

 

 

わかりやすく伝えるためには

伝えるスキルも必要です。

 

 

 

結果的に教える人が

一番学ぶことができます。

 

 

 

この効果は

本当に大きいです。

 

 

 

これを

一言で表すなら

 

 

やりながらでしか学べない!

 

 

 

物事はなんでもそうだけど

やっている本人が一番学ぶんです。

 

 

 

例え

未経験のことであっても

自分が苦労して学んで実践したことは

確実に身に付きます。

 

 

 

未経験のことをやる場合

失敗をすることもあるでしょう。

 

 

 

でも

失敗から学ぶことは

とても大きな財産になります。

 

 

 

だから

やりながら実践していくことが

一番の学びになります。

 

 

 

こういう意味でも

入社2年目の若手社員を

新入社員の教育者にすることは

若手社員の教育にもなっているんです。

 

 

 

私自身、

今の仕事もそうだし、

過去の社員時代の仕事でも

このことは身をもって

経験しています。

 

 

 

丁寧に教えられたことなんて

そうありません。

 

 

 

すべて

やりながら

思考錯誤しながら取り組んでいたからこそ

今の自分があります。

 

 

 

もちろん

今の状態が完全だとも

まったく思っていません。

 

 

 

むしろ

不安定な状態であり、

不安を感じながら

日々仕事をしています。

 

 

 

それでも

過去の自分と比べると

確実に成長していることがわかります。

 

 

 

多分

完璧な状態になんて

一生ならないんだと思います(笑)

 

 

 

だから

やりながら学ぶことができるんでしょうね。

 

 

 

すこし

話はそれましたが

 

 

社員さんの

教育の効果を何倍にも上げたいのであれば

 

社員さんを

いち早く

 

「教える立場」にしてしまうことです。

 

 

 

教わる状態のままでは

いつまでたっても

甘えがでてしまいます。

 

 

 

教える立場になってこそ

責任感や達成感というものも

芽生えてきます。

 

 

 

社員を

「教える立場にする仕組み」こそ

教育効果を何倍にもする

「教育の仕組み」だと

私は思っています。

 

 

 

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