Vol.１６６９(１１６)

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

 

 

 

クライアント先の

社員さんからこんなコメントを

いただきました。

 

 

 

まあ、

これは

当然といえば当然ですね。

 

 

 

おそらく

部下の方は今まで

将来どうなりたいか？なんて

聞かれたことがないと

思うんです。

 

 

だから

数年後のビジョンは？と

聞かれても答えられないのも

仕方のないことです。

 

 

 

 

でも

ビジョンを聞いていくのは

とても大事なことです。

 

 

あ、

ちなみにビジョンとは

ビジュアライゼーションのことで

 

 

簡単にいうと

 

 

将来自分がなりたいイメージを

まるで動画の１シーンのように

イメージできる

 

 

これがビジョンです。

 

 

 

 

将来

○○のようになりたい！

 

 

そうなるためには

今の仕事を頑張ることが

将来のなりたい姿に繋がる！

 

 

 

これは

目的と目標の話です。

 

 

 

将来のビジョン（目的）に

近づくために

まずは知識や経験を身につける(目標)

 

 

 

 

個人の

目的と目標です。

 

 

 

会社にも

目的と目標があります。

 

 

 

この

会社の目的と目標と

個人の目的と目標を

近づけていくことが

とても重要なんですが

その話はまた別の機会にでも。

 

 

以前

組織の目的と目標について

書いたブログはこちらです。

 

「組織」の向かう先を合わせるために知っておかないといけないメカニズムとは？

 

 

最近では

子供たちにキャリア教育を行うことが

世間で認知されてきました。

 

 

 

 

 

 

子供達に

おこなうことがキャリア教育だと

思われがちですが、

 

大人になっても

キャリア教育は必要です。

 

 

 

その一つが

今回の将来のビジョンを

明確にしていくことです。

 

 

 

少し前置きが

長くなりましたが、

 

 

数年後の

将来のビジョンが分からない・・・

 

 

そんなときは

もっとビジョンが描ける時点まで

掘り下げてみてください。

 

 

 

３年後が

わからなければ１年後。

 

 

１年後が

わからなければ半年後。

 

 

半年後がわからなければ

１か月後。

 

 

１か月後がわからなければ

２週間後。

 

 

 

このように

ビジョンの時間軸を

短くしていくことで

将来のビジョンをイメージできる

ところまで聞いていきます。

 

 

 

極端な話、

ビジョンは

１日後や数時間後でもいいわけです。

 

ちなみに

これについても

以前書いたブログです。

 

 

○○年後の「ビジョン」が思い浮かべれない人が、将来の「ビジョン」をつくる方法とは・・・？

 

大事なことは

将来のビジョンを

聞き続けることです。

 

 

 

将来のイメージを

定期的にイメージしてもらうことで

少しづつ将来の自分がなりたい姿が

イメージできるようになります。

 

 

 

これ

簡単に書いていますけど

かなり根気がいることです。

 

 

 

月に最低１回は

部下との面談の時間を設け、

ビジョンを聞いていくことが

求められるからです。

 

 

でもね・・・・・

 

 

これをやり続けたら

１年後、部下は確実に成長していますよ！

 

 

 

今日もありがとうございました。