Vol.１６５５(１０２)

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

忙しくなるのは

本当にいいことなのか・・・・？

 

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

先日のブログで

神田昌典さんの

成功者の告白の本の話を書きました。

 

 

 

今回も

その話を少しだけ書きます。

 

 

 

事業が軌道にのる

つまり創業してから成長期にはいると

必ず起こるのが

 

経営者が忙しくなることです。

 

 

忙しくなることは

最初はうれしいもんです。

 

 

 

それまで仕事がなく

暇な時間を過ごしてきたことを

考えれば、忙しいことは

ありがたいことです。

 

 

 

ただ・・・・

 

 

経営者が忙しくなりすぎることは

会社にとってはどうなんでしょうか？

 

 

 

成功者の告白には

こんなことが書かれていました。

 

 

 

 

 

忙しくなることで

目の前の仕事をこなすことで精一杯

 

 

 

重要なことが

後回しになる状況・・・・・

 

 

この状況は

私も痛いほど

よくわかります。

 

 

 

この状況を

打破するためには

二つあると思います。

 

 

 

１つは

人を雇う。

もしくは

外部に仕事をアウトソーシングする。

 

 

時間がないのであれば

自分以外の人に任せるしか

ありません。

 

 

 

そして

もう一つは

捨てるものを選択する。

 

 

 

お金と人がいる会社は

どんどん人を雇っていければ

忙しさに対応でき、

経営者は重要な仕事に

専念できるようになります。

 

 

 

でも・・・・

 

 

 

人って

そんなにすぐ採用できるでしょうか？

 

 

 

多くの会社が

人不足で悩んでいる現状を考えると

人を雇うということが

難しい時代になってきていると感じます。

 

 

そうであれば

捨てるものを決めることが

必要になってきます。

 

 

 

私の場合であれば

後者の選択をすることが

今の課題です。

 

 

 

捨てるというか

 

自分が望まない仕事を

受けない勇気をもつこと

 

そして

 

望む仕事だけを受けれる

ビジネスモデルをつくること

 

 

これが

今やらないといけないこと。

 

 

 

これがないから

 

 

自分がやりたくないな～と

思う仕事でも

知り合いから

頼まれると断れない・・・・・

 

 

そして

一番やっかいなのが

自分が今までやってきたことが

レベル感高くできるという自信が

望まない仕事でも

受けてしまう障害になっている。

 

 

 

これは

一定の以上の規模の

クライアントだと効果を発揮し、

価値を感じてもらえるものなのですが、

 

 

規模が小さい企業だと

効果は発揮するが、

価値を感じてもらいにくいもの

 

 

だから

自分としては

レベル感高いことだとおもって

やっているのに

 

それが

伝わらないし、

規模が小さいから

どうしても価格を

引き上げることができない。

 

 

 

このジレンマに

ずっと悩んできましたし、

どんどんと

自分が疲弊していってるのを

感じています。

 

 

今はまだいいけど

これを10年後は絶対にできない・・・・

 

今

ひしひしと感じています。

 

 

 

なので決めました！

 

 

 

 

 

 

忙しいのはいいことだと

みんな口をそろえて言います。

 

 

 

確かに

暇なときの苦しさよりは

いいでしょう。

 

 

 

でも

忙しすぎるのは

仕事でもプライベートでも

疲弊していき

自分の首を絞めるのではないかと

思います。

 

 

 

長くなったので

続きは次回に。

 

 

 

今日もありがとうございました。