Vol.１５８２(２９)

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

今朝の話です。

 

 

下の娘が

起きてきてすぐに

泣き始めました。

 

 

 

 

 

私と妻が聞いても

泣いているばかりで

なぜ泣いているのか？

答えてくれませんでした。

 

 

そのまま

理由を話してくれないまま

保育園に連れていく時間が

近づいてきたので

なんとか行かせましたが

親に頼んで

お昼前に病院に連れて行って

もらうことにしました。

 

 

 

その後

診断してもらったら

中耳炎になってしまっていたようです。

 

 

 

 

 

そういえば

昨日耳が痛いと

言っていましたが

それが悪化してしまったようです。

 

 

 

朝泣いていたのは

耳が痛くて泣いていたかどうかは

いまだにわかりません。

 

 

 

もしかしたら

耳がいたいのか？

 

頭がいたいのか？

 

熱があってつらいのか？

 

 

それすらも

小さい子供にはわからず、

私らの質問にうまく答える

ことができなかったのかもしれません。

 

 

 

 

だから

泣くことで

その時の気持ちを

表現していたのだと思います。

 

 

 

これに似たようなことを

私はよく聞くことがあります。

 

 

 

 

 

 

組織のコンサルティングをしていると

こんな言葉をよく耳にします。

 

 

 

何を言っているのか

意味わからないかもしれませんが、

ホントによく聞くんですよね。

 

 

 

 

様々な問題がありすぎて

何から手をつければいいのか？

 

 

そもそも

なぜこんな問題が起きているのか？

 

 

何をどうすればいいのか？

わからない・・・・

 

 

こんな状態になってしまうと

上のような言葉がでてくるんだと

思います。

 

 

 

 

 

課題解決をしていくことが

コンサルタントの仕事ですが、

その課題そのものがわからない・・・・

 

 

 

そんなときは

様々な面から考えていきます。

 

 

 

その会社の

 

経営理念(ミッション)

 

 

将来のビジョン

 

 

今のビジネスモデルと

将来のビジネスモデル

 

 

従業員間の関係性

 

 

 

こういったものを

原点にもどって確認していきます。

 

 

 

 

そうすると

今やるべきことや

やりたいことが

ぼんやりとわかってきます。

 

 

 

娘の中耳炎の話も

 

そもそも

昨日に耳が痛いといっていた

 

ここに

立ち戻れば

なんとなく泣いている理由が

わかったんだと思います。

 

 

 

これと同じことです。

 

 

 

何がわからないかがわからない・・・・

 

 

 

もし

あなたがこんな状態に

陥ってしまったら、

一度その組織の原点に

立ち戻って考えてみてください。

 

 

きっと

ぼんやりとでも

今やるべきことが

見えてくると思います。

 

 

う～ん

なんとも抽象的な話に

なってしまいましたね・・・・