2023.07.05
Vol.100
脱!エースで4番
チームで売上アップさせる仕組み専門家
初瀬川です
先日
クライアント先の社長に
コンサルティングの報告を
行いました。
毎月
各部署の組織づくりの状況を
社長に報告する貴重な機会です
今月に
何をやったのか?
これを
お伝えすることも
大事なことですが、
それ以上に私が重要だと
思っていることが
私のコンサルティングの
方向性と社長の考える方向性に
ズレが生じていないかを
確認すること
最初は
同じ方向性で同意が
とれていても
途中で
お互いの中でズレが
生じてしまうことはよくあります
例えば
私がよかれと思って
行ったことも
クライアントが
それは必要ないと
思っていることであれば
結果として
うまくいきません
クライアントが
望んでいることに
コンサル側ができることを
行っていく
これが
コンサルティングを
行っていく上で
とても私が大事にしていることです
というのも
このズレによって
今まで何回も
失敗してきましたからね・・・・
さて
今回の報告では
私の「仮説」を伝える時間も
ありました
現場の状況を
お伝えするだけでは
コンサルの意味がありません
そこに
コンサル側の仮説が
加わることで
より深い議論をすることが
できます
いわば
コンサルは壁打ち役です
仮説なので
間違っていることは
往々にしてあります
だけど
その仮説をキッカケにして
相手の思っていることや
感じていることを
聞くことができます
それによって
私自身だけじゃなく
クライアントも
新たな気づきを得る場合も
あります
まさに
壁打ちです!
とはいえ
なんの前提もなく
間違いを発言してしまうことが
いいわけではありません
ちょっとした発言で
トラブルになることも
あります
なので
私が仮説をお伝えするときに
最初に話すことが
あります
それは
最初に
仮説の説明を
しっかりと
伝えておくこと
です
どういうことかというと
下記のようなことを
先にお伝えします
今から
お伝えすることは
あくまで私の主観です
私は
貴社の深いところまでを
知っているわけでは
ありません
そのうえで
現場の状況から
第3者の立場から視えたことを
お伝えしていきます
なので
間違っていることや
認識のズレがあることも
あります
間違いについては
ご指摘いただけますと
助かります
例えば
こんな感じですね
この説明を
最初にしておくだけで
仮説が間違っていたとしても
相手が受け取る
印象はかなり違いますし
その後の
話し合いもしやすくなります
これは
ちょっとした
コミュニケーションの
テクニックです!
昔
コンサルティングの世界で
学び始めた時に
その時の先生に
教わった言葉があります
その言葉とは
先に言えば説明
後から言えば言い訳
今でも私が
とても大事にしている言葉です
皆様の
参考になればうれしいです!
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