人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１２３３

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

後だしジャンケンされて

いい気分にはなりませんよね・・・・

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

ここ最近

社労士としての助成金の業務が

かなり大変です。

 

 

 

なぜか？

 

 

 

役所から

追加での資料提出要求が

すごいからです。

 

 

 

あれだしてください！

 

 

これだしてください！

 

 

 

一体

どれだけ要求してくるんやと

毎回少し切れ気味ですが・・・・・

 

 

 

なんで

そんな資料が必要なのか？

 

 

理解に苦しみますが、

とにかく今年度からは申請が

助成金の審査が厳しくなったことは

間違いないということです。

 

 

 

さて・・・・

 

そんなやり取りをしながら

最近、厚生労働省から

新たなパンフレットがでました。

 

 

 

そのパンフレットには

こんな文言が書かれていました。

 

 

↓

 

 

平成30年度の取り組みについても

本パンフレットと同様の算定方法を用いています。

（※ある一部分についての内容についての取り扱いです）

 

 

これって

どういうことかというと

 

 

最近でた助成金の審査基準なのに

何も基準のなかった前年度の審査も

今回の基準を適用する

 

 

と言っています。

 

 

 

いうなれば

ジャンケンに例えると

 

相手がジャンケンだしたのを

見てから、後出しで自分のジャンケンを

出すのと同じです。

 

 

 

 

こういうことを

やられると本当に嫌になります。

 

 

 

誠実じゃないんですよね・・・・・

 

 

私達のような

申請を代行している社労士

 

 

自分達で申請している会社

 

 

さすがに

文句の一つや二つも

言いたくなります。

 

 

 

これは

厚労省の中の上のお偉いさんが

決めたことだとは思います。

 

 

 

でも

それについて

対応するのは現場の職員さんです。

 

 

 

こんな決定をしたら

現場では嫌味やクレームを頻繁に

うけることになります。

 

 

 

申請をする側

 

 

申請を受ける側

 

 

どちらも

得しないんですよね・・・・・

 

 

 

 

「誠実さ」のない

対応をしていると、

こういうことになるんだと

改めて感じました。

 

 

 

少し前のブログに

リーダーに必要な５つの要件について

書きました。

 

 

リーダーに必要な「５つの要素」を発揮していく方法とは・・・・？

 

 

５つの要件とは？

 

 

 

1.一貫性

 

 

2.誠実さ

 

 

3.決断力

 

 

4.見通す力

 

 

5.コミュニケーション力

 

 

 

 

この中の2番目にあるのが

誠実さです。

 

 

 

この誠実さとは

 

 

自分に対しての誠実さ

 

 

自分以外に対しての誠実さ

 

 

二つあります。

 

 

 

「誠実」でなければ

自分の周りに人は

集まってきません。

 

 

 

これは

リーダーでなくとも同じです。

 

 

 

自分の周りで

人が離れるときって

きっと「誠実」ではないんだと思います。

 

 

 

 

誰しも

生きていれば

人が離れていくことを

経験することはあります。

 

 

 

大事なのは

その時に周りが悪いと

周りのせいにせずに

自分にベクトルを向けること

 

 

 

自分の

何が誠実でないのか？

 

 

どういうところが

誠実でなかったのか？

 

 

 

まずは

自分にベクトルを向けれることが

「誠実」でいられることなんだと

私は思っています。

 

 

 

ご参考までに