人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１２３１

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

先日

クライアントさんと

個別コーチングを行いました。

 

 

 

その

クライアントさんとの話の中で

 

 

なぜ

自分が言っていることが

伝わらないのか？

 

 

こんな話題になりました。

 

 

 

この原因は

ズバリ２つです！

 

 

 

一つ目は

 

社長の「思考が早い」

 

から周りがついてこれていない・・・・・

 

 

 

 

これは

今回のクライアントさんの

効き脳が影響しています。

 

 

 

効き脳とは？

 

 

 

人が無意識に使っている

思考パターン。

 

つまり

「脳の利き」

または

「脳の思考のクセ」

とでも言いましょうか。

 

 

 

脳を４つのタイプ（強み）に分けて

診断します。

 

 

 

左脳

 

A　論理　理性脳

データを分析　客観的事実を好む

 

 

B　計画　堅実脳

手順　プロセス　一貫性のある行動をとる

 

 

右脳

 

Ｃ　感覚　有効脳

好感　相手の立場になって考えれるので、相手に合わせるのが得意

 

 

D　冒険　想像脳

アイデア　全体像や方向性を示し、創造力豊か　ビジュアルや例え話が得意

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のクライアントさんは、

 

 

冒険・創造脳(アイデアと直感派)

 

と

 

論理・理性脳(理論と分析派)

 

 

この二つの数値の高い人です。

 

 

効き脳を見てみると

このタイプです。

 

 

 

 

 

 

ＤとＡが高い人を

もう少し簡単に分かりやすくいうと

 

 

自分でアイデア出しをし、

直感で行動することができ、

そのアイデアが実現可能であるかどうかを

判断し、効率的なやり方を

考えることができる人

 

 

まとめるとこんな感じです。

 

 

 

どうでしょうか？

 

 

 

みるからに

できる人感がすごいですよね？

 

 

 

確かに

できる人なんです。

 

 

 

ただ・・・・・

できる人ゆえの

悩みとでもいいましょうか。

 

 

 

周りが

ついていけていない状態に

なってしまうことが多い。

 

 

 

社長は突っ走り続けているけど

後ろを振り返ると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

こんな状態です。

 

 

 

だから

何度言っても

社員には社長の言っていることが

伝わりません。

 

 

 

これを解消するには

 

 

思考が早い状態を

思考をゆっくりな状態にすることです。

 

 

 

 

実際にはどうやるか？というと

 

 

 

一言で言うと・・・・

 

 

相手に合わせて会話をすること。

 

 

 

人と人は違います。

 

 

 

そもそも

自分が当たり前と思っていることは

相手にとっては当たり前ではない。

 

 

相手にとっては

非常識なことなんだと思って

話をしていくこと。

 

 

 

でも・・・・・

これって

頭ではわかっていても

実際に行動に移すのは

なかなかに難しいんです。

 

 

 

この状態を意識するためには

なにかきっかけが必要になります。

 

 

 

私は

その「きっかけ」は

 

 

自分が言ったことを

相手がどこまで理解できているか？

 

 

相手に聞くことだと思っています。

 

 

 

自分が話した後に

 

 

今の話をどう理解したか？

自分なりに話してみてくれる？

 

 

こんな感じで

相手に聞くことで

相手がどこまでを理解しているのか？

 

 

自分との理解度の違いに

気づくことができます。

 

 

自分と相手の違いに気づいたあとから

相手に合わせた会話ができるように

なります。

 

 

 

 

自分の言っている意味はわかった？

 

 

どういうところがわからなかった？

 

 

 

 

例えば

こういったコミュニケーションが

会話の中でうまれます。

 

 

 

ただ、

せっかくここまできたのに

ここでいつものように

早い思考パターンで話してしまうと

相手に伝わらない状態は変わりません。

 

 

 

 

なので

ここではじっくりと相手に合わせて

相手がわかるように

相手が教えてほしいとおもうところは

これでもかというぐらい

丁寧な説明をしていくことで

相手も理解が深まっていきます。

 

 

 

自分の話が伝わらない・・・

 

こう思っている人は

おそらく「思考が早い」ので

今回書いた「相手に合わせた会話」というのを

しっかりと意識していくことが

必要です。

 

 

 

そして

二つ目は・・・・・

 

 

 

これは

次回書こうと思います。

 

 

 

ご参考までに