2019.03.24
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1143
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
先週の金曜日に
研修エージェントさんの紹介で
富山である業界団体様に2時間のセミナーを
行わせていただきました。
その中で
「働き方改革」をテーマの一つとして
お話させていただきました。
働き方改革というと
有給休暇の取得義務化
残業時間の上限規制
労働時間の客観的把握
同一労働同一賃金
こういったものが
働き方改革の柱となっています。
これは
すでに知っていらっしゃる方が
ほとんどだとは思いますが・・・・・
そもそも
なぜ
国はこのようなことを
言ってきているのか?
この背景についての
お話をさせていただきました。
理由は
「何を」ではなく、
「なぜ」を知ることが
人の行動に結びつくからです。
さて、
働き方改革の背景のお話を
した後にこんなワークをやりました。
Q1.
自社の「働き方」について
課題だと思っていることは
何ですか?
Q2.
その課題が
どうなれば、あなたの「理想」に
近づきますか?
これを個人ワークで考えていただき、
グループで共有する。
私は
セミナーや研修で、
このワークを必ずといっていいほど
行います。
なぜか?
課題と理想の間にあるギャップ(差)を
明確にすることが「課題解決」の
最初の一歩だからです。
現状と理想の差・・・・
理想に向かって
現状を変えるために動くことが
課題解決です。
言葉にすると
当たり前のようですが、
ワークをやってみると
わかるのですが、
現状の課題は書けても
理想の状態を書けない人は
意外に多いんです。
これは
先ほどの「何を」はわかるけど
「なぜ」やるのかわからない状態に
近いです。
与えられた課題だけが
頭の中にあり、
なぜそれをやらないといけないのか?
ここが抜け落ちている状態です。
これは
簡単に言うと
「ゴールがない状態」です。
ゴール(この場合理想の状態)にいきたいから
今の課題を解決して
ゴールに向かって
頑張って取り組めるわけです。
でも
ゴールがわからなければ
いくら取り組んでも
行き先がわからず
途中で止まってしまいます。
おそらく
どの会社も課題は多くあります。
その課題を解決していくには
課題がどうなればいいのか?
どういう状態になっているのが
理想なのか?
まずは
理想の状態をイメージするところから
始めていくこと。
これが
課題解決の最初の一歩であり、
課題解決には欠かせない取組です。
今回のワークをやってみて
理想の状態を書けない人は
理想を具体的にイメージできていないので
理想の状態をイメージできるまで
書いてみることです。
それこそ
できるできないは横においといて
自分の理想の状態を書いてみる。
書く量が多ければ多いほど
書いているうちに言葉が明確になってきます。
言葉が明確になれば
頭でイメージするものも
明確になってきますよ。
ご参考までに
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