2019.03.09
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1128
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
今日は
前職の職場の先輩と
久しぶりに飲みに行きました。
約2年ぶりです。
厳しい先輩でしたが
厳しいながらも
やさしさがある先輩でした。
仕事もできる人でしたが
なによりも上司と部下の関係性の
バランスをうまくとることができる
なくてはならない存在でした。
組織の中で
チームで仕事をしていく時には
必ず必要な存在です。
一言でいうと
職場を
みんな働きやすいように
ファシリテートできる能力
あの人がいるから
なんかうまくまわる・・・・・
あの人がいると
チームの雰囲気がやわらかくなる・・・・
極端な話
仕事ができないとしても
その人がいるとチームがうまく
まわるのであれば、
その人はチームになくてはならない存在です。
理想的な組織を
作り上げるプロセスというものが
ハーマンモデル理論にあります。
これを
クリエイティブプロセスと言います。
※ハーマンモデルとは
私のブログでお伝えしている
「効き脳」の基となる考え方を
示したものです。
クリエイティブプロセスの内容は
この通りです。
↓
簡単に説明します。
物事のスタートはDからです。
最初は
冒険・創造脳から
新しいものを生み出すことで
物事はスタートします。
その次にいくのは
論理・理性脳のAです。
Dがたてたプランが
財務的に大丈夫か?
採算をとれるものであるのか?
突発的なものではなく、
ロジカルにつながっているか?
これをAが分析します。
その次は
感覚・友好脳のCにいきます。
D,Aで考えられたプランが
人の心や感情に訴えるものに
なっているか?
これを考えます。
その後
再度、冒険・創造脳のDに
戻します。
当初たてた
コンセプトとずれていないか?
これを検証します。
そして
最後に堅実・計画脳のBに
いきます。
計画的に
着実に実践するためです。
理想は
この流れでチーム作りを
していくことですが、
理想通りにはいかないのが現実です。
だけど
このクリエイティブプロセスを
意識するだけでも
得意なことを得意な人にやってもらう
という意識を
もつことができます。
自分の得意な思考、
つまり自分の強みを意識し、
強みをチームの中で発揮できるようになれば
理想的に動き出す組織を
作っていくことができます。
例えば
企画、財務、実践できる人材が
そろっていたとしても
これらをつなげるCの存在。
人と人を友好的に
つなげることができる存在
働きやすい「場」を整えることが
できる人がいなければ
チームとして成果をだすことが
できなくなります。
前職では
先輩がその重要な役割を
無意識ではあったけど
担っていたのだと思います。
でも・・・・・
それはなんとなく
そうなっていた状態です。
それでは
成果のでるチームにはなりません。
自分が
自分の強みを活かして
チームに貢献している!
意識して
取り組めていることが重要です。
意識できているということは
同じことを何度も行えるように
なります。
意識することで
再現性がうまれます!
組織づくりで大事なのは
仕事ができるできないでなく、
自分達のチームが
成果をだすためにそれぞれのメンバーが
どう長所を活かしていけばいいのか?
これを
常に全員が意識して
考えていくことが大事です。
会社名 | 福井社労士事務所 |
---|---|
住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |