人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１０４５

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

いきなりですが、

 

 

勉強するのは

何のためですか・・・・？

 

 

こう聞かれたら

なんて答えますか？

 

 

 

今、こんな本を読んでます。

 

 

 

 

勉強するのは何のため？

 

著　苫野　一徳氏

 

 

 

 

 

大人が子供に

よく言う言葉です。

 

 

じゃあ

なぜ勉強しなさいと

大人は言うのでしょうか？

 

 

 

子供にいい大学に

はいってほしいからでしょうか？

 

 

子供にいい会社に

はいってほしいからでしょうか？

 

 

 

この問いに対する答えは

人によって違うし、

答えが一つだけと

いうわけでもないでしょう。

 

 

何が正解で

何が正解でないのか？

 

 

考えれば考えるほど

わからなくなるのでは

ないでしょうか？

 

 

それは

この質問に対する答えに

正解なんかないからです。

 

 

 

この本にも

 

 

「答え」は一つじゃない

 

 

と書かれています。

 

 

 

時と場合によって

勉強する理由は変わるし、

いくつもあっていい。

 

 

大事なのは

お互いが納得できる

「納得解」を見つけること

 

 

 

 

 

 

そのためにも

 

 

絶対的な答えなどない！

 

 

このことを

深く自覚することだと

この本には書かれています。

 

 

 

これって

組織で起こる「人」の問題でも

同じですね。

 

 

何が正解なのか？

 

 

何が正しいのか？

 

 

問題に対しての

絶対的な答えがないのが

組織の中で起こる人の問題です。

 

 

 

 

だからこそ

人の問題を解決するためには

 

それぞれが

納得できる答えを

考えることです。

 

 

 

こっちもあっちも

できるだけ納得できる答え。

 

 

 

言い方を変えると・・・・・

 

 

第３の答えを考えること。

 

 

 

問題に対して

肯定的な意見もあれば

否定的な意見もあるでしょう。

 

 

両方の意見を

考え合わせたうえで

 

 

両方ができるだけ

納得できるような答え・・・

 

 

第３の答えを

考えていくこと。

 

 

これが

 

答えがない

 

あるいは

 

答えが一つではない

 

 

そのような問題に

対応していくために

考える最初の一歩です。

 

 

 

この本ですが、

シンプルなんだけど、

とても深いことが書かれている本です。

 

 

 

ご参考までに