Vol.230

 

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

先日

クライアント先の社長と

少々もめてしまいました

 

 

 

原因は

 

 

私がアドバイスをしたから

 

 

 

 

 

・・・・・・・・？

 

 

 

 

え？

 

専門家だから

わからない人に

アドバイスをするのは

当然のことじゃないの？

 

 

 

と

思われた方も

いたかもしれません

 

 

 

 

確かに

クライアントからは

アドバイスを求められます

 

 

 

だけど

現実には

そのままアドバイスをしていい場合と

そうじゃない場合が

あります

 

 

 

これは

私の今までの経験からの

話でもあるので

必ずしもそうだとは限りませんが・・・・

 

 

 

例えば

 

 

本当にどうしたらいいか？

 

 

まったく何をしていいのか？

わからないような場合は

アドバイスをしてもいい場合です

 

 

 

こういうときは

相手が焦っている状態で

何も知らないことで

不安になっているので

 

 

相手も

アドバイスを

素直に受け取れる状態です

 

 

 

対して

アドバイスをしては

いけない時というのは

 

 

相手にやりたいことがあったり

 

自分の考えや

思い込みのようなものがあったり

 

 

ようは

結局は自分がやりたいことを

やっていきたい

 

 

相手が

こう思っている状態です

 

 

 

こういう状態の時に

相手がアドバイスをほしいというのは

 

 

 

自分がやりたいことはある

 

 

だけど

 

念のため

専門家の意見も聞いておきたい

 

 

こんな感じで

思っている状態です

 

 

 

口では

アドバイスを求めているけど

実際は単に意見を聞きたいだけ

 

 

 

こういう時は

アドバイスをすることがかえって

相手を不快にさせて

しまうことがあります

 

 

 

例え

アドバイスをする内容が

正しいことだとしてもです

 

 

 

 

アドバイスをしてはいけない・・・・

 

 

 

だけど

 

 

相手は意見を求めている・・・・

 

 

 

こういう時は

アドバイスで話す内容は

あくまで自分の意見として

話すようにすることです

 

 

 

例えば

 

 

 

 

 

 

このように

相手に許可を得てから

あくまで自分の意見として

話します

 

 

 

そして

話を終わった後に

 

 

 

 

 

 

 

自分の意見として

伝えたことに対して

相手がどう思ったのか？

 

 

 

質問することで

相手の考えを聞くことができます

 

 

 

この方法であれば

相手を不快にさせず

相手が望んでいることを

伝えることができます

 

 

 

アドバイスというと

 

 

 

これをやってください！

 

 

これは

こうじゃないとダメです！

 

 

 

と

いった感じで

厳しい表現になることもあります

 

 

 

相手が

アドバイスを望んでいない時

 

 

厳しい表現が

さらに拍車をかけて

相手を不快にさせることが

あります

 

 

 

 

ここは

コミュニケーションをとるときに

本当に気を付けないと

いけないところです

 

 

 

 

今日のまとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は

気を付けているんだけど

今回はいろんな状況が重なり

 

 

ついつい

やってしまいました・・・・・

 

 

 

本当に

気を付けないと！

 

 

 

今日のブログは

自戒を込めて書いています

 

 

 

 

今日も

ありがとうございました。