社員数１０人からの
中小零細企業の社長のための
人と資金の問題を解決する方法　Vol.２９６

 

 

 

人財育成、組織の仕組化、資金繰りの

問題を解決する福井の社会保険労務士！

初瀬川です。

 

 

 

本日は

東京にて研修を受けてきました。

 

 

 

研修のタイトルは

高難度労務研修

 

 

簡単にいうと

会社の労務問題に

高度のレベルで対応するには

どうすればいいのか？

 

 

 

この

高いレベルというのが

ポイントですね！

 

 

 

さて、

労務というと

よくわからないと

思われるかもしれません。

 

 

 

でも

労務って身近にあるんです。

 

 

 

例えば、

 

 

どんな人を採用するか？

 

 

社員の評価をどうするのか？

 

 

問題を起こした社員に対して

どう対処すればいいのか？

 

 

お給料をいくらにするのか？

 

 

退職者が同業他社へ

入社しないようにするには？

 

 

セクハラやパワハラに

対処するには？

 

 

等々・・・・

 

 

 

こういったものはすべて

労務と呼ばれる中にあるものです。

 

 

 

そして

労務の難しいところは

 

 

決まった答えがない！

 

 

ということです。

 

 

 

人に関わることは

必ずしも同じ問題が起こる

わけではありません。

 

 

 

似てる問題かもしれないけど、

中身はまったく違う。

 

 

 

それは

問題に関わる人が違うから。

 

 

 

100人の人がいれば

100通りの諸問題を抱えていると

いっていいでしょう。

 

 

 

それだけ

労務というものは

範囲が広い。

 

 

 

ちょっと話変わりますが

労働基準法と

呼ばれる法律はご存知ですか？

 

 

 

働く従業員を守る法律です。

 

 

 

ちなみに

この法律って施行されたの

いつかご存知ですか？

 

 

 

昭和22年ですよ！

 

 

 

 

何十年も昔に

この法律ができたんです。

 

 

 

でもですよ。

 

 

そのころとは

 

生活環境も

 

情報量も

 

起こる問題も

 

すべてが異常なスピードで

変化しています。

 

 

 

それなのに

肝心の法律は昔のまま。

 

 

 

そりゃ多少の補足はあります。

 

 

 

でも根本は変わっていない・・・・

 

 

 

だから日々起こる労務問題を

法律通りには対処できないのが

現代の状況なんです。

 

 

 

 

現代は

人の価値観も多種多様ですしね。

 

 

 

 

じゃあ、どうするか？

 

 

 

 

ここで重要になるのが

就業規則であったり、

諸問題を解決するための書式

なんです。

 

 

 

 

書式といえば

いまだったら

インターネットで

いくらでも書式をダウンロードできます。

 

 

 

 

でも、

この書式が本当に会社の

要望にあったものですか？

 

 

 

この通りにやって

日々起こる諸問題に対応できますか？

 

 

 

会社と社員が

お互いが歩み寄ることができますか？

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

本当の労務対策って

こういった問題に対して、

法律に抵触しないように

自分たちが創作する。

 

 

 

つまり

自分たち独自のルールを作る！

 

 

 

これが

現代の労務対策といって

いいでしょう。

 

 

 

一定のルールがあるからこそ

そこで働く従業員さんも

安心して働くことが

できるのではないでしょうか？

 

 

 

今後

ますます労務というものが

会社経営の中でウェイトを

占めることになってくるでしょうね。

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

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