人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.７８２

 

 

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先日、

ある経営者の方と面談を

させていただきました。

 

 

今のお悩み

 

これからのこと

 

やりたいこと

 

等々・・・・

 

 

様々なお話を

お聞きすることができました。

 

 

お話をお聞きしていて

 

さしあたっての悩みはないのかな～

 

と感じました。

 

 

これは

あくまで私が感じたことなので

実際には違う悩みや不安が

あるのかもしれません。

 

 

 

ただ

決められた時間の中では

こちらがわかることにも

限界があります。

 

 

ちなみに

今回面談させていただいた方は

効き脳はこんなタイプの方です。

 

 

 

（これはイメージです）

 

実際にはＤがもっと高い数値の方です。

 

 

Ｄは、冒険・創造脳を指しています。

 

↓

 

効き脳については

こちらを参照してください。

 

https://hatsusegawa.com/blog/category/%E5%8A%B9%E3%81%8D%E8%84%B3

 

 

 

アイデアマンで

行動力があります。

 

さらに

思考のスピードも早い。

 

 

相談中も

ドンドンいろんな話が

でてきました。

 

 

 

Ｄタイプの数値が高い方は

今話している話の中でも

すでに次の話を考えています。

 

 

だから

次から次へと

いろんな話がでてきます。

 

 

経営者の方と

相談をさせていただくと

こんな感じになることが多いです。

 

 

経営者は

Ｄの数値が高い人が多いですから。

 

 

さて、

 

 

今回のように

話がポンポンでてくる人と

話をしているときは

 

 

話を聞いているこちらも

 

何が悩みなんだろう・・・・

 

どうしたいんだろう・・・・

 

どこに

焦点をあてればいいのか？

 

 

悩むんですよね・・・・

 

 

そんな時は

こういう質問をすることが

あります。

 

 

 

 

 

 

 

すると

 

話している人も

 

 

自分が今まで話したこと、

 

話をしてはいないけど

頭の中で考えていたこと、

 

これらを

いったん整理することができます。

 

 

 

オートクラインという

言葉があります。

 

 

オートクライン

コーチングの世界で

よく使われる言葉です。

 

 

簡単にいうと

 

 

 

 

他人から

あれやれ、これやれ

言われても納得してできないのが

人です。

 

 

でも

自分が言った言葉であれば

自分が一番納得できます。

 

 

自分が納得できれば

そのあとの行動にもつながります。

 

 

今回のように

 

アイデアがポンポンとでてくる

 

思考のスピードが速い

 

 

こういう人は

こちらがあれこれ考えなくても

自分自身で答えを見つける

ことができる人です。

 

 

今、やるべきことは？

 

今、やりたいことは？

 

１年後、３年後、５年後、

なりたい自分になるためには？

 

 

こういった

視点の転換のきっかけづける

質問をすることで

 

 

自分で

現実と理想のギャップに

気づいてもらえます。

 

 

今回相談された方も

 

ご自身で

まずは今やることに

気づくことができたんじゃないかな～と

思います。

 

 

これは

部下育成でも使える

ちょっとしたスキルです。

 

 

特に

あっちこっち

話が飛ぶ人や

アイデアマンには

この質問は効果的です。

 

だいたいの場合、

今、やるべきことに

自分で気づくことができますから。

 

 

もし

そんな部下がいるのであれば、

個人面談の際にでも

この質問をしてみても

いいかもしれませんね。

 

 

 

ご参考までに

 

 

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