社員数１０人からの
中小零細企業の社長のための
人と資金の問題を解決する方法　Vol.２８０

 

 

 

人財育成、組織の仕組化、資金繰りの

問題を解決する福井の社会保険労務士！

初瀬川です。

 

 

 

先日、

クライアント先で

こんな質問がありました。

 

 

 

毎日働いてくれる人と

 

週に3回しか働かない人

 

どちらをリーダーにすべきですか？

 

 

 

今回は

アルバイトのリーダーを

決めるという場面です。

 

 

 

この答えに

どう答えますか？

 

 

 

もしここで

多く働く人を

リーダーにするという答えが

出てきたなら

ちょっと待ってください！

 

 

 

 

多く働けるからリーダーにする。

 

 

本当にこれで

大丈夫でしょうか？

 

 

 

会社が求めているのは

成果です！

 

それ以外はありません！

 

 

 

今回の件でいえば、

聞けば、

 

 

毎日働いてくれるのは

まだ入社して間もない人。

 

 

週に3回しか働けない人は

昔からいる人で仕事も熟知している人。

 

 

 

この状況で

リーダーになってもらいたいのは

どちらでしょうか？

 

 

 

おそらく

後者の人ではないでしょうか？

 

 

 

リーダーに求められることは

そのチームの成果です。

 

 

多く働ければいいと

いうわけではありません。

 

 

 

極端にいえば

自分が働かなくても

チームが結果を出せばいいんです！

 

 

 

それが

リーダーの評価になりますから。

 

 

 

でも多くの会社の

社員さんを見ていると

なかなかこのように考えることが

できないように思います。

 

 

 

なぜなら、

 

 

最初に

会社が求めている目的は何か？

 

 

これを考えて

いないからです。

 

 

 

まずは

ここから出発しないと

今回のような答えに

たどり着けないんです。

 

 

 

経営者からすると

当たり前のことなんですが、

社員の立場から考えると

当たり前になっていない

 

 

 

だからこそ

幹部となる人達は

 

 

会社の目的が何であるか？

 

 

これを

しっかり理解する！

 

 

 

ここから

はじめることが

リーダーとして

とてもとても重要なことなんです。

 

 

 

ご参考までに

 

 

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