『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

その「取り組み」は、自分の組織のレベルに合ってますか・・・?

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1254

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

先日

当社主催のセミナーを開催させて

いただきました。

 

 

 

人が自立的に動くには

どういった「仕組み」づくりが必要なのか?

 

 

 

そんな話をさせていただきました。

 

 

 

 

今回のセミナーで

お話させていただいた内容は

規模を問わず、

すべての企業に必要なことです。

 

 

 

だから

経営をしていく上では

必ずどこかでこの「仕組み」を

導入することが必要です。

 

 

 

ここでいう仕組みとは

 

 

今の仕事をなぜ行うのか?

 

 

何を実現するために行うのか?

 

 

どうやって行っていくのか?

 

 

こういったものを

経営者、幹部、社員、アルバイト等々、

 

 

その組織にいる

全員が関わり

「共通の言葉」にし、

浸透させていくことで

結果、人が「自立」して動く組織になります。

 

 

 

言われたことだけやるのではなく

自分で考えて行動してほしい・・・・

 

 

 

こんな社員がほしいと

のぞんでいる経営者や経営幹部は多いと思いますが、

この「状態」に社員が成長していくためには

その状態になるための「言葉」を明確に

していかないといけないんです。

 

 

 

もう少し簡単にいうと

 

 

 

今の仕事をなぜ行うのか?

 

これは目的です。

 

 

 

 

何を実現するために行うのか?

 

これは目標です。

 

 

 

どうやって行っていくのか?

 

これは

目的や目標を達成するために

組織として何を大切するのか?

 

組織としての価値観です。

 

 

 

目的、目標、価値観・・・・・

 

 

 

これらが

ちゃんと「言葉」になっていることで

人が自立的に動く「仕組み」を

創っていくことができます。

 

 

そして

「言葉」にするときには

一部の人だけでなく、

組織にいるすべての人が関わり

言葉にしていくこと。

 

 

このすべての人が関わると

いうことが一番大切なところです。

 

 

 

ただ・・・・・・

 

 

 

大切なことだからといって

なんでもかんでも

いきなり取り組むと

おそらくうまくいかないでしょう。

 

 

 

例えば、

 

 

今までほとんど

全員で話し合う機会が

まったくなかった・・・・

 

 

研修なんて

受けたことがない・・・・

 

 

 

こういった会社に

いきなり組織の目的、目標、価値観を

言葉にするといっても

難しいと私は思っています。

 

 

 

なぜなら

みんなで話し合うことや

決めたりすること、

研修で考えたり書いたりすることを

やってこなかった人達です。

 

 

経験が長い人ほど

今いる組織風土に慣れてしまっています。

 

 

 

そういった人たちに

いきなり自分達が大事なものを

言葉にしてみようと

言ったところで、おそらくうまくいきません。

 

 

 

結局は

経営者一人が

言葉にして終わってしまいます。

 

 

 

それでは

結局は経営者一人で決めたことを

やるだけの状態から抜け出すことは

できません。

 

 

 

いつまでたっても

社員が自立できない組織のままです。

 

 

 

そうならないためにも

その組織が日頃どんなことを

やってきているのか?

 

 

 

まずは

自分の組織のレベルに合わせたことを

やっていくことが必要です。

 

 

 

そして

少しづつ組織としての

レベル感をあげていく。

 

 

 

例えば

 

 

今までみんなで

話し合いをしてこなかったのであれば

まずは話し合うことをやってみる。

 

 

考えたりしてこなかったのあれば

簡単なものから考えることをやってみる。

 

 

書き出すことをやってこなかったのであれば

何か一つでも書き出すことを

やってみる。

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

単純なことからやってみて

それをしばらく繰り返してみる。

 

 

 

そうすると

 

話し合って

決めるとなんか変わったな~

 

 

考えることに

少しは慣れたな~

 

 

社員さんが思い始めてきます。

 

 

 

この感覚を

社員さんが感じることが

とても大事です。

 

 

そして

そこから取り組むことの

レベルをあげていく。

 

 

取りくむことのレベルが

あがるということは

社員さんたちが成長している証拠です。

 

 

社員さんの成長に合わせて

取り組むことのレベルを上げていく!

 

 

 

なんでもかんでも

いいものだからといって

いきなり導入すると裏目にでますので。

 

 

 

新しい物好きの経営者は

特にこの点注意が必要ですね!

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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