人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.６４３

 

 

 

福井で唯一

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士！

初瀬川です。

 

 

 

 

組織目標と個人目標

ここを近づける努力が

必要です！

 

 

 

今日は

今、人事評価制度の策定を

ご支援している企業様に

 

一緒に仕事を

させていただいている

石川県の社労士の池田先生と

お伺いさせていただきました。

 

 

 

 

本日は

私はサポートで

関わらせていただきました。

 

 

 

今日の内容は

目標管理についてです。

 

 

 

その中で

目標管理体系のお話が

ありました。

 

 

 

 

目標管理体系とは・・・・？

 

 

 

 

理念

 

↓

 

基本方針

 

↓

 

中・長期ビジョン

 

↓

 

中・長期重点課題

 

↓

 

事業計画

 

↓

 

集団目標管理

 

↓

個人目標管理

 

↓

 

目標面接制度　⇒　教育・動機づけ

 

↓　　フィードバック

 

評価　(達成度、貢献度、成長度)

 

↓　　公平処遇

 

処遇　（賞与、昇給、キャリアアップ）

 

 

 

 

この図が

目標管理の体系図です。

 

 

理念からはじまり

処遇に結びつけるまでには

こういったステップを組む。

 

 

 

 

そもそも

目標管理制度とは

人材の育成制度です。

 

 

世の中では

人事評価制度の

成果主義に使わていることが

多いのですが、

 

 

 

本来は

評価のための制度ではなく

人の育成のための制度。

 

 

 

それが

目標管理制度です。

 

 

 

つまり

目標を設定し、

その目標に対して

個別面談を行う。

 

そして

フィードバックをする。

 

 

 

これを繰り返すことで

自立的に動ける社員に

成長していきます。

 

 

 

そして

自立型社員に

なるために必要なことが

あります。

 

 

 

 

それは

この体系図の

集団目標と個人目標です。

 

 

 

 

組織としての目標と

個人としての目標・・・・

 

 

 

ここを

いかに近づけることが

できるか？

 

 

 

これを

どこまで行うかで

結果がまったく変わってきます！

 

 

 

 

以前も

こんな内容を書きました。

 

 

↓

 

 

会社の目標と個人の目標。これを近づけることが「リーダー」の仕事です！

 

 

今の自分の目標を

達成することは

自分のためなんだけど、

 

ちゃんと会社の目標達成にも

つながっている。

 

 

 

 

全ては

つながっている。

 

 

 

これを

分かってもらうことは

とても大事です。

 

 

 

会社の目標

 

と

 

個人の目標

 

 

これは

完全にはイコールにはなりません。

 

 

 

でも

それぞれ重なる部分は

ちゃんとあります。

 

 

 

 

 

やれること　⇒　今の自分の能力

 

やりたいこと　⇒　自分

 

やるべきこと　⇒　会社

 

 

 

それぞれ

重なる部分あり、

自分（個人）が目標達成することには

ちゃんと意味がある！

 

 

 

これを分かってもらう。

 

 

 

 

 

あなたのこの目標は

自分の成長のためでもあるけど、

ちゃんと会社の目標達成の

ためにもなっているんだよ。

 

 

 

こういったことを

定期的な個人面談等で

伝えてあげる。

 

 

 

伝え続ける。

 

 

 

 

そうすることで

会社の目標と個人の目標が

近づいていきます。

 

 

 

でも

ここをやらずして

社員が会社のために

頑張ることができるでしょうか？

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

これを

伝え続けることは

地味で大変なことです

 

 

 

 

でも

やり続けることで

数年たったときに

劇的に会社と社員個人は

変化しているはずです。

 

 

 

組織の目標

 

と

 

個人の目標

 

 

 

ちゃんと

近づけることを

やっていますか・・・・？

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士！

 

 

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